「奨学金があるから、夢を諦める」。
そんな言葉を口にする若者が、いま日本中にいます。
地域新聞社と奨学金バンクは、奨学金返済が理由で進路や人生の選択肢を狭めてしまう若者を一人でも減らすため、新たな取り組みを始めました。
公開 2026/01/21
目次
「毎月の返済」が若者の人生を縛っている現実
「毎月3万円の返済が15年続くと思うと、正直しんどいです…」
千葉県内に住む25歳の女性は、そう話してくれました。
大学時代に借りた奨学金は約300万円。卒業してから3年が経った今も、毎月の返済は家計を圧迫し続けています。
「転職したいと思っても、収入が下がったら返済できなくなる。だから今の仕事を続けるしかない」
彼女のように、奨学金返済を理由にキャリアや人生の選択肢を制限されている若者は、決して少なくありません。
大学生の2人に1人が奨学金を利用する時代
現在、高校卒業後に大学や専門学校へ進学する割合は83.7%。
そのうち約55%の学生が奨学金を利用しています。
奨学金の平均借入総額は313万円、平均返還年数は15年。
学びたいという気持ちを支えてくれた奨学金は、卒業と同時に「借金」として若者たちの肩にのしかかります。
「結婚したいけれど、奨学金があるから相手に申し訳ない」
「起業に挑戦したいが、毎月の返済があるから踏み出せない」
「地元に帰りたいが、都会で働かないと返せない」
奨学金があるから夢を諦める。
そんな現実を、私たちは何度も目にしてきました。
「地域の若者を応援したい」という想いから
地域新聞社は、千葉県・茨城県で毎週約174万部の「ちいき新聞」を発行しています。
創刊以来、大切にしてきたのは「地域の人と人をつなぐ」ことです。
地元で暮らす人を応援し、地元企業を応援し、この地域をもっと元気にしたい。
その想いで、これまで歩んできました。
だからこそ、奨学金に苦しむ若者たちの声を聞いたとき、
「地域として、何かできることはないか」と真剣に考えました。
そして出会ったのが「奨学金バンク」です。
奨学金バンクとは
奨学金バンクは、日本初の奨学金返還支援プラットフォームです。
仕組みはシンプルです。
奨学金バンクを通じて就職すると、入社後3年間、月額1万円の奨学金返還支援を受けることができます。
これは、紹介先企業が若者の奨学金返済を支援するという、新しい採用のかたちです。
「うちの会社で頑張ってくれるなら、奨学金の返済も一緒に支えたい」
そんな想いを持つ地元企業と、奨学金返済に悩む若者をつなぐ。
それが奨学金バンクの役割です。
地元で働く、という新しい選択肢
「奨学金があるから、都会で働くしかない」
そう思っている若者に、伝えたいことがあります。
地元にも、あなたを必要としている会社があります。
あなたの力を待っている企業があります。
そして、奨学金返済を一緒に支えてくれる会社があります。
地域新聞社は、ちいき新聞を通じて地元企業との強いネットワークを築いてきました。
そのつながりを活かし、奨学金返還支援に前向きな企業と若者を結びつけていきます。

保護者の皆さまへ
お子さんが奨学金を借りて進学されているご家庭も多いかと思います。
「きちんと返していけるだろうか」
「就職後に苦労しないだろうか」
そんな不安を抱えていらっしゃるかもしれません。
奨学金バンクは、卒業後のキャリアと返済の両方を見据え、負担を軽くするお手伝いをします。
「奨学金があるから夢を諦める」のではなく、
「奨学金があっても、自分らしく働ける社会」を地域からつくっていきたいと考えています。
まずは気軽にご相談ください
奨学金バンクへの登録・相談は無料です。
「今すぐ転職は考えていないが、話だけ聞いてみたい」
「自分の奨学金状況で支援を受けられるか知りたい」
そんな方も、ぜひ気軽にご相談ください。
LINEでの相談も受け付けています。
奨学金バンクについて
https://lp.chiikinews.co.jp/shogaku-support
「奨学金でパンクする人をゼロに」
これは奨学金バンクの合言葉です。
地域新聞社もこの想いに共感し、ともに歩んでいくことを決めました。
奨学金を借りて学んだことは、決して間違いではありません。
その学びを活かし、地元で、自分らしく働く。
そんな未来を、私たちは応援しています。
千葉・茨城で頑張る若者たちへ。
あなたの味方が、ここにいます。