世界有数の小型モーターメーカーや大手菓子工場などが拠点を構える「ものづくりの町」松戸。ここに新時代を切り開く事業を展開する会社があります。
公開 2026/02/03(最終更新 2026/01/29)
にゃっつ
「今日がいちばん若い!」とじじむさいモットーですが、こどものような好奇心と親のような優しさをもって、生活が楽しめるような出来事を日々探してお伝えします。Instagram/@nyaiger_nyatts
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柳 明宏さんが20年前に立ち上げた株式会社ディッジは、ゲーム、映画、遊技機などの3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)や、グラフィックを中心としたデジタルコンテンツデザインを手掛けています。
社員数は約230人で、その8割以上がクリエーター。
事業所はベトナムや台湾、韓国などにもあります。

「デザイナーとしての勤務環境は普通の会社員と変わりませんが、会社の方向性を決める社長の企画力が半端じゃないので、その実現に向けてついていくのが大変で、また面白いところです」と苦笑いする広報担当の丸尾直世さん。

同社は松戸市のコンテンツ事業者を中心に設立された「松戸コンテンツ事業者連絡協議会」を主催しており、創造力を生かした地域貢献活動も行っています。
デジタルの遅れをデジタルでカバー
かつての日本は加工貿易大国でした。
しかし、いまや生活必需品であるパソコンやスマホなどは、その技術と製品のほとんどが輸入されたもの。
製品やサービスの代金のほとんどを海外企業に支払っています。
世界のメーカーだった日本が、技術と製品を海外に頼らざるを得なくなっているのです。
この状況を打破するために、いま日本が本気で取り組んでいるのは、デジタル技術を生かして日本人が作った作品(商品)を世界に送り出すことです。
日本の映像制作の技術力と芸術性は世界で高い評価を受けています。
「アニメ」「ゲーム」を中心とした「知的財産」。
これを作品化して海外市場に送り出し続け、再び世界をリードするために。
同社プログラマーの山口孝太郎さんは、制作した作品に命を吹き込む仕事に日夜取り組んでいます。

最近では「KOTARO Survivor」という作品をリリース。
チームで連携して自信作に仕上がったと笑顔で話してくれました。

才気あふれる社長と若いクリエーター集団の今後の活躍が楽しみです。
株式会社ディッジ
住所/千葉県松戸市小根本45-12 ありがとう早稲田ビル2階
電話番号/047-318-2411
ホームページ/https://dh3d.co.jp/