行政と民間が連携し、駅前に日常のにぎわいを生み出す実証実験が始まりました。駅前の新しい過ごし方を探る取り組みです。
公開 2026/02/04(最終更新 2026/01/30)
反響を受けて、期間延長へ
市原市と一般社団法人むすびあい(市原市指定都市再生推進法人)の連携により、「ウオーカブルな空間(居心地が良く歩きたくなるまちなか)」の実現に向けた実証実験として「八幡宿駅東口エキチカチャレンジ」が、昨年7月から開催されています。
会場は、線路沿いの道路など市の管理地。
日常的なにぎわいを生み出すことを目的とした公民連携の取り組みです。
当初は昨年11月までの開催予定でしたが、開催中に実施したアンケートなどを踏まえ、開催期間を今年2月まで延長。
「スタート前は受け入れられるか心配だったものの、今ではエキチカチャレンジを目的に足を運んでくれたり、犬の散歩コースをこの場所に変更してくれたりと、地元に認知されてきた手応えを感じています」と、同代表の山下さんは話します。

なんとなく寄ってみたくなる駅前
現在は、八幡宿駅西口での開催も視野に入れ、東口とは異なる利用者層へのアプローチを模索しています。
「会社帰りにちょっと立ち寄れる場所が欲しい」といった声も寄せられました。
今回の「エキチカチャレンジ」は、そうした声をすくい上げ、駅前での新しい過ごし方を探る試みでもあります。
仕事終わりにふらりと立ち寄れる、特別な用事がなくても足が向く、そんな場所があることで、駅前の日常は少しずつ変わっていきます。
エキチカから広がる挑戦は、これからも日常に寄り添いながら、八幡らしい風景を描き続けていくでしょう。
(取材・執筆/案山子)

八幡宿駅東口エキチカチャレンジ
日時/~2月24日、毎週火曜日
午後5時~午後8時30分(ラストオーダー午後8時)
問い合わせ
ホームページ/https://musubiai-gia.com/