子どもの心臓病について学べる公開講座が3月1日(日)に開催されます。医療って難しそう…そんな気持ちがきっと変わる、工夫が詰まった講座です。

公開 2026/02/17(最終更新 2026/02/16)

ねんじ

ねんじ

3人の男子の育児に奮闘中の母ちゃんライター。趣味は、寝ること、食べること、時々キャンプ。身近な地域でキラリと輝く人や物に目を向け、読んだ人が元気になれるような記事を書くことが目標です。

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地域の健康を支える講座を定期開催

講座の主催者である千葉大学病院脳卒中・心臓病等総合支援センターは、昨年8月に厚生労働省のモデル事業として設置され、脳卒中や不整脈などをテーマに定期的な公開講座を開催しています。

実は千葉県は、病気の罹患率や生活習慣病の割合が全国的に高い地域。

同センター副センター長で千葉大学医学部准教授の近藤祐介さんは、「県民の健康意識を高め、予防と啓発の必要性を実感しています」と話します。

知ることから始めよう 医療と健康をもっと身近に 県民公開講座開催を3月1日(日)に開催
医療の最前線をわかりやすく解説。チーバくん、イノくん(千葉大学マスコットキャラクター)も登場します

講座は、ただ話を聞くだけでなく、パネルディスカッションや検脈体験など毎回バラエティー豊かな参加型。

医師への質問コーナーも大人気です。参加者からは、「生活習慣を見直そうと思った」、「受診の大切さに気付いた」など、多くの声が寄せられています。

医療を身近に感じるきっかけに

知ることから始めよう 医療と健康をもっと身近に 県民公開講座開催を3月1日(日)に開催
第11回県民公開講座チラシ

今回のテーマは「子どもの心臓病」。

学校での心電図検査により心臓病の早期発見は進んでいる一方で、ペースメーカーなどをつけた子どもが安心して学校生活を送るには課題があるといいます。

理由の一つが、心臓病への知識や理解が地域に不足していること。

「だからこそ、医療に触れる機会の少ない中高生や保護者の方々にも、ぜひ参加してほしい」と近藤さんは力を込めます。

講座では、クイズ大会や実際に触れられるペースメーカーの展示など、見て・触れて・考える体験を通して、楽しく学べる工夫が満載。

知ることから始めよう 医療と健康をもっと身近に 県民公開講座開催を3月1日(日)に開催

クイズに挑戦した人は抽選で、手術着を着て病院内を見学できるイベントに参加できます(別日)。

講座は参加費無料で申し込み不要。

気軽に足を運んでみては。

(取材・執筆/ねんじ)

千葉県民の健康を考える
第11回県民公開講座
中高生にもわかる「心臓」のはなし
―意外に身近な心臓の病気―


日時/3月1日(日)
   午後2時~午後4
場所/ペリエ千葉7階
住所/千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1
   (JR千葉駅東口から直結)
   ※参加費無料、申し込み不要

問い合わせ
メール/info@chiba-shinden.or.jp
    脳卒中・心臓病等総合支援センター

ホームページ/https://www.chiba-shinden.or.jp/category/courses/