数少ない女性のレーシングドライバーとして、前代未聞の記録をいくつも打ち立ててきた三上和美さん。挫折してレースから離れた後、復帰した今だからこそ伝えたいメッセージがあります。
公開 2026/03/08(最終更新 2026/03/02)
ひろみん
サーフィンや畑仕事など、自然の中で体を動かすことが好き。HIPHOPにも夢中。住んでいる佐倉市のことが大好き!いいところをたくさん伝えていきます。地域の魅力的な方たちと繋がることができる、ちいき新聞のライターのお仕事に感謝しています!
記事一覧へプロとして活躍挫折も経験
佐倉市在住のレーシングドライバー・三上和美さんは、21歳で公認レースにデビューした後、およそ10年の間プロとして活動。
海外のレースに挑戦した際、思うような結果を出せず引退しました。
その後、15年間レースから離れていましたが、46歳の時に復帰。
49歳の現在、スーパー耐久シリーズに参戦しています。


年齢を言い訳にせず楽しんで
三上さんにとってレーシングは「自分の居場所。人生のすべて」。
そのため、レースから離れていた間は、自分のアイデンティティーを探し続けたそう。
復帰を考えるようになった際は「子どもたちと過ごす時間も減るし、この年齢で自分の限界に挑戦することは難しいだろう」と悩みました。
しかし「もし自分が子どもの立場だったら『あなたのせいでお母さんはやりたいことを諦めた』と言われたくない」と考え、復帰を決意。
復帰レースで表彰台に立った三上さんは「再挑戦に年齢制限はない」と強く感じたそう。


今はいつ辞めても「やりきった、悔いはない」と思えるように、「このレースは私が一番楽しんでいる!」という気持ちでレースに出るのが一番の目標。
「スピードが遅かったり体力がなかったりすると楽しくないから、つらく苦しい練習にも取り組みます」と話す三上さん。
表彰台に乗るとその苦労は99%吹っ飛ぶそう。
挑戦する前に「私なんか」と、年齢や立場を理由に諦めてしまうのはもったいない――限界に挑戦する姿を見せて「夢に年齢制限はない」と伝えるべく、三上さんは走り続けます。
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