日本製紙連合会が毎年開催する「手づくり絵はがきコンクール」で、市原市立牧園小学校の児童2人がそれぞれ最優秀賞と特別賞に輝きました。
公開 2026/03/09(最終更新 2026/03/02)
紙に親しみ、リサイクルに関心を
このコンクールは日本製紙連合会が2004年から全国の小学校の児童を対象に、広報活動の一環として行っています。
内容は、牛乳パックをほぐして抄(す)いたはがきサイズの紙に、テーマに沿った絵を描いて応募するというもの。
紙のリサイクルを自分で体験することで、紙への親しみとリサイクルへの関心を高めることが目的となっており、例年全国から多数の応募があります。
今年のテーマは「夏の思い出」。
応募総数3442枚の中から、市原市立牧園小学校の児童2人が見事入選し、1月22日に同校で表彰式が開催されました。
個人の部最優秀賞に5年の那須凱成(かいせい)さんの作品「高かった石づくり灯台」が。
特別賞には3年の都築正郁(つづき まさふみ)さんの作品「スイカ、おいしいぜ!」が受賞しました。


子どもならではの視点で生き生きと
日本製紙連合会の秋山常務理事は、那須さんの作品について「細かい描写と、紙のでこぼこ感を生かした石の壁と雲の表現が素晴らしい」と評価。

都築さんの作品は「スイカとクワガタが力強く描かれ、本物の種を使った工夫がとても良い」と講評しました。

「灯台の高さを表したくて遠近法を使ったところが工夫点であり、難しかった」と話す那須さんと、「赤い紙をちぎって貼り付けた部分が難しく、種がずれないよう乾かすのが大変だった」と話す都築さん。
その作品には、それぞれの視点が生き生きと描写されています。
「児童が試行錯誤した努力が最高の形で評価されたことは大きな自信に。今後とも豊かな心を育む教育活動に取り組みたい」と廣瀬校長は述べました。
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