1994年、パキスタン人との交流をきっかけに、数人で始めた地域の衣類回収活動です。
公開 2026/03/14(最終更新 2026/03/09)
服を未来へつなぐ30年のあゆみ
パキスタンのスラム地区に住む子どもたちの就学や自立を支えたいという思いがこの活動の原点です。
翌年にはNPO法人(特定非営利活動法人日本ファイバーリサイクル連帯協議会)の設立につながり、その思いは多くの人へと伝わっていきました。
洋服の大量生産、大量消費の流れを見直したいという問題意識も活動を支える柱の一つです。
自身の暮らしを見直しながら、支援へとつなげてきました。

学びのバトンを次の世代へ
30年にわたる活動は、今、新たな世代へと受け継がれています。
母たちの世代から始まった活動は2年前から次世代が思いを引き継ぎ、年4回、四街道市内17カ所で古着などを回収しています。
そして支援を受けたパキスタンの子どもたちは母校に教師として戻り、次の世代を教える姿も見られます。
さらに近年は日本の子どもの現状にも目を向け、来年度から四街道市内の全小学校に「海外の貧困や児童労働」「衣類のごみ問題」を題材にした絵本を寄付する計画です。

子どもたちの未来を支える取り組みはこれからも地域と共に続いていきます。
※回収できる衣類の種類や出し方については、インスタグラムをご確認ください
Instagram/@fiber_recycling_yotsukaido