琵琶(びわ)は古くからアジア各地にあり、日本でも受け継がれてきた弦楽器です。その音色は重厚で凛(りん)とした雰囲気があります。

公開 2026/04/02(最終更新 2026/03/31)

ちいき新聞ライター

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伝統的な弦楽器に触れて弾ける機会

薩摩琵琶(さつまびわ)は歴史の物語などを語りながら演奏するもの。

今回の体験会では『平家物語』を語って演奏します。

薩摩琵琶の体験会を松戸市の古民家で開催
琵琶の力強い音に魅せられたという中尾掌水さん

琵琶が初めての人も子どもも体験可

体験会は午前と午後の2回行われますが、各回5人〜10人の定員制につき、予約がお薦め(見学のみは予約不要)。

小学生から体験できます。

最近は映画やテレビドラマなどで琵琶を知り、興味を持ったという人も増えたそうです。

初めて琵琶を体験すると、まずギターのように水平に持つのではなく、やや斜めに立てて持つように構えることに驚かされます。

弦は絹製で、押さえる力の強弱で音の幅を出します。

開催場所の旧齋藤邸も見所のひとつ

体験会が開催される「旧齋藤邸」は、1901(明治34)年に建てられた建物で、その貴重な建築様式などが評価され、2017年に国の登録有形文化財に登録されました。

薩摩琵琶の体験会を松戸市の古民家で開催
立派なかやぶき屋根の旧齋藤邸

「琵琶もさることながら、この建物の魅力も、よりたくさんの人に知ってもらいたい」と主催者の中尾掌水(しょうすい)さん。

体験会の各回終了から30分後に、予約不要・入場無料のミニ演奏会も予定されています。

(取材・執筆/彰)

日時/4月11日(土)
   午前11時~正午と午後1時~午後2時の2回
体験料/一人1,000円
会場/旧齋藤邸
住所/千葉県松戸市紙敷588番地

問い合わせ・申し込み
電話番号/090-7722-2275
メール/yokobiwa0421@gmail.com
錦心流全国一水会 中尾掌水