3月1日、ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館(愛称さばかん)で、地域密着型防災イベントが開催されました。

公開 2026/04/11(最終更新 2026/04/02)

ちいき新聞ライター

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体験を繰り返し、意識を高める

2024年の初開催から2回目。

今回も、親子で楽しめるスタンプラリーが用意されました。

5つのブースにはそれぞれ簡単な課題が設けられ、取り組むことで身近な防災を知ることができます。

消火器訓練体験コーナーでは「消火剤は約15秒しか出ません。しっかり火元を狙うことが大切です」との説明に「そんなに短時間なの?」と、どよめく声が。

参加者はいっそう気合が入った様子に。

楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
青空の下、水消火器で訓練をしました

防災工作のコーナーでは紙で作ったばかりのスリッパを手に男の子が「楽しかった!」と笑顔。

この他震度7の地震の揺れや火災時の煙を体験できるコーナー、パネル展示など、充実した内容でした。

楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
「紙でスリッパができたよ!」
楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
習志野市から参加の家族。「防災イベントがあるから来ました」

防災を意識した日常生活を送ろう

非常食講座、水を使わないトイレなど防災備蓄品の組み立て体験、防災クイズのブースを担当していたのは「SL災害ボランティアネットワーク・船橋」(略称、船橋SLネットワーク)。

楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
船橋SLネットワークの皆さん
楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
トイレコーナーを担当した大木さん
楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
防災用トイレの説明を熱心に聞く参加者親子

同団体は、災害救援ボランティア講座を履修し認定されたセーフティーリーダー(SL)の集まりで、船橋、習志野、鎌ケ谷などで活動しています。

代表の平田さんは「社会の防災意識は高まってきましたが、備えていても災害が起きてしまうと自分一人ではどうしようもないことも多いと思います。家族や友人を守るために地域を守る。ひいては町全体で取り組んでいく必要がある。そのための知識を学び、伝える活動をしています」と話します。

市民目線で誰にでもできる防災を念頭に、20年間の活動中、情報も常に更新してきました。

楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
非常食講座の様子
楽しみながら考える、親子で学日常の防災 「さばかん防災体験DAY」 に行ってきました
紙工作の説明を聞く家族。非常時用に使える紙皿などを作ることができます

船橋SLネットワークのような団体の尽力もあり開催された「さばかん防災体験DAY」。

来場した参加者の皆さんが時折見せる真剣な表情が印象的なイベントでした。

(取材・執筆/すずこ)

関連情報:船橋市民向け
防災講座「避難所運営講座


日時/6月11日(木)・18日(木)・25日(木)
   各回午前10時~午前11時30分
料金/無料
会場/船橋市高根台公民館
住所/千葉県船橋市高根台1-2-5

問い合わせ・申し込み(5月2日より)
電話番号/047-461-7061 高根台公民館
メール/funabashisl55@gmail.com 船橋SLネットワーク 平田

さばかん防災体験DAY

問い合わせ
電話番号/047-435-7711
メール/pr@sambanze.jp
ふなばし三番瀬環境学習館(千葉県船橋市潮見町40)