新生活では新しい出会いも増えますね。初対面の人に良い印象を持ってもらうには、どこに気を付けたらいいでしょうか。その道で活躍するラボママに教えてもらいました。
※「ラボママ」とはママ読者コミュニティー「ちいきラボ」に登録するママの愛称

公開 2026/04/01(最終更新 2026/03/31)

編集部 信太

編集部 信太

千葉県初心者、編集部所属の取材記者です。おいしい珈琲を飲ませないとポンコツです。読み方はシンタでもノブタでもご自由に♪

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教えてくれたのは… ラボママ 根本未希さん

根本未希さん
根本未希(ねもと みき)さん

ANA国際線グランドスタッフとして従事した後、金融業界で多くの富裕層顧客を担当。社内ではマナー研修等を行う。半年前に転職し、新しい環境で奮闘中。秘書検定準1級、マナー・プロトコール検定2級、サービス介助士などの資格を保有し、社会人としての基本のマナーや幅広い層へのおもてなしについての知識が豊富。

Q)好感度アップの秘訣(ひけつ)は?

A)1に身だしなみ、2にあいさつ、3に笑顔です。40代以上ならおしゃれよりも清潔感第一。服やバッグや靴がくたびれていないか、きちんとお手入れができているか、家族にもチェックしてもらいましょう。
あいさつは自分からするのが好印象。目を合わせるのが苦手なら、目線は相手の鼻から鎖骨の間でもOKです。
笑顔を3番目にしましたが、いつも笑顔の方は若々しい印象です。無表情の時に口が「への字」になってしまう方は、口角を上げる練習を。オンラインの画面などで自分の表情をチェックしてみて。

Q)姿勢や振る舞いで気を付けることは?

A)スッと真っすぐ立つ姿は印象がいいですよね。片足重心の人、猫背や反り腰の人は、頭のてっぺんから糸でつり上げられているイメージで背筋を伸ばし、おへそに力を入れておなかを中に入れ込む癖をつけるようにしましょう。
椅子に座る時は背もたれに寄り掛からず、座面の前半分に座るようにすると、足の裏がしっかり床について膝も閉じやすくなります。背もたれと背中の間にかばんを置くのもいいと思います。
また、お店などの出入り口のドアは、後の人のために押さえておくのがマナー。自然にできている方を見ると気持ちがいいですね。

ワンポイントアドバイス
笑顔から「笑声(えごえ)」が生まれます。電話で話す時に目の届く位置に鏡を置いて、相手と話している自分の表情を意識してみましょう。

教えてくれたのは… ラボママ 熊谷光紗さん

熊谷光紗(くまがい みさ)さん
熊谷光紗(くまがい みさ)さん

幼い頃からの夢である「ラジオパーソナリティになること」を地元のコミュニティFM局で高校1年生の時に実現。高校生だけで作るラジオ番組のパーソナリティとして毎週1時間生放送を務める。大学進学と同時にFM北海道(AIR-G)でレギュラー番組を持つ。大学卒業後上京し、TBSラジオ情報キャスターとして「安住紳一郎の日曜天国」や「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」などを担当。その後、FM栃木(RadioBerry)やFM立川・ソラトニワ原宿・Voicyなど各メディアでパーソナリティを務める。ホームページhttps://www.kotoriradio.com/

Q)声の印象を良くする秘訣(ひけつ)は?

A)第一印象を決めるのは見た目が9割かもしれませんが、相手に最も「心」が伝わるのが声です。心とは精神状態であり、人柄でもあります。
私がいつも意識していることは、自分がどう見られているかよりも、相手がどんな気持ちでいるかということ。相手も緊張しているかも…と思うと自然と声も優しくなりますよね。「自分を良く見せよう」ではなくて、相手を理解しようという視点で接する。テクニックよりも「心の姿勢」を大事にしています。             
それと、自分らしく生きているかどうか。心が満たされている安定感は声に表れますね。

Q)声と喉のコンディションを保つ方法は?

A)人と会ってお話しする前には、表情筋のウオーミングアップをします。顔がこわばっていると声まで固くなります。顔の筋肉を動かしておくと声が響きやすくなり、滑舌もはっきりして聞き手にとって明るく心地よい印象の声になるので、発声練習よりも効果的です。
喉のコンディション維持にはハチミツがおすすめ。ハチミツ大根もよく作ります。あと白湯をよく飲むようにしています。

ワンポイントアドバイス
「えっと」「あの」「ちょっと」など、話す時の癖は意外と自分で気づきにくいもの。録音したり誰かに聞いてもらったりして、意識して使わないようにしていきましょう。また相づちは大事ですが、過度なものは逆に印象を悪くします。声に出さず、うなずくだけでも目や表情で伝わりますよ。