佐倉市内の川柳愛好家で作るグループ「川柳さくら」は今年で結成10周年。さまざまなテーマで風刺の効いた川柳作りに励んでいます。

公開 2026/04/06(最終更新 2026/04/03)

瑞希

瑞希

勝田台・志津界隈で子育てもはや15年。佐倉の自然と歴史の魅力にハマり、まち歩きガイド中。家庭菜園と散歩とハモるのが大好き。心燃やしている人との出合いがエネルギー源です。

記事一覧へ

雑草の可能性を実験する

はやぶさきみ枝さん
はやぶさきみ枝さん

春の野草料理なら天ぷら。そんな定番を軽く超えるのが雑草研究所所長はやぶささんの発想力。

ナズナの葉はジェノベーゼのパスタ、根からとるだしはラーメンスープ、カラスノエンドウは豆の香りを甘味に、と雑草の思いがけない表情を引き出します。

そんな雑草研究所のワークショップは植物探索と採取から始まります。

下処理後、料理したり、成分を抽出したり、繊維で小物を作ったり。まるで宝探しのような時間を味わえそうです。

春は特に楽しい季節。

フキノトウ、ノビル、タンポポ、ヨモギ…大地の再生力が吹き出すように、柔らかい新芽が次々と顔を出します。

豆苗のように料理に使うことも
豆苗のように料理に使うことも

遊ぶように雑草を探求する

春の野の花をサラダに散らそう
春の野の花をサラダに散らそう

グラフィックデザイナーのはやぶささんが雑草研究所所長を名乗り事業を始めたのは8年前。

出版社勤務からフリーへ転身後、海外旅行先でアーユルヴェーダと出合いました。

植物と人との関わりの歴史や文化の奥深さに魅せられ、「草の道」を歩むことを決意します。

厄介者扱いされる雑草を相手に、生態や利用法を調べ、自分の手で実験を重ねて価値を掘り起こす「研究所」。

食、香り、染め、薬、繊維、小物や道具づくりと、雑草が見せる世界は驚くほど広いそうです。

盗掘せず、安心安全に配慮し適量採取。そんな楽しみを「多くの人と共有したい」という思いから、ワークショップや商品を通して雑草の魅力を発信しています。

新川流域や佐倉市内の有機農園を拠点に活動を続けるはやぶささん。さらに今では松戸・幕張・船橋・伊豆高原と「草友」の輪が各地に広がります。

Instagram/@zasso.laboratory