
【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】
“持たない”暮らしで毎日笑顔vol38
~子どもの片付け育とは~
「おもちゃが増えすぎちゃって困ってんのよ!」
(写真はイメージです)
子どもたちが小さい頃、周りからよく聞いたセリフです。
でも、うちも子どもが2人いますが、あんまり悩んだことないのですよね。
おもちゃがあふれない暮らしをするためには、「増やす」ときに「減らす」ことが大事。
私と夫は片付けられないタイプだと分かっており、そのままだと無限に増えていくので、
「おもちゃを買うシーン」を決めていました。
それは、クリスマスのみ!
いつでも欲しがったら買うなんてことはしません。
というのも、私たち親が買わなくともおもちゃが増える機会はあったから。
祖父母から、従兄弟やご近所からのお下がりやらも。
そして「減らす」。定期的に子どもたちと一緒に要・不要を考える機会を設けました。
取捨選択をするのはおもちゃ箱のキャパを超えたら。
「おもちゃが増えたからケースを買い替える」では止めどなく増える可能性大。
物が増えたから大きな家に引っ越すと言ってるのと同じです。
おかしいでしょ?
「ケースの容量を超えたから中身を減らす」
これが、おもちゃの量を一定未満に抑える方法です。
いつでも調整するのは中身です。
「アクションを起こす目安は箱の大きさを超えたら」と、小さな子どもにも説明しやすいですよね。
私の大事な思い出の品は、子どもたちがずっと遊んでいた人形と、娘がもらった表彰盾