12月8日、船橋駅北口徒歩3分の場所に、男子プロバスケットボールチーム千葉ジェッツがプロデュースするビアカフェ「THE OFFCOURT」がオープンしました(運営・管理/株式会社JWA)。

オープンから約1カ月、早くも多くのブースターが詰めかける人気スポットとして、連日にぎわいを見せています。

 

THE OFFCOURT

公開 2021/12/31(最終更新 2022/01/05)

編集部 R

編集部 R

「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。

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ジェッツと共にある日常が船橋駅近に

オープン前日の12月7日にはメディア向け内覧会が行われました。

THE OFFCOURT
ジェッツファンにはおなじみの非公認マスコットキャラ、マスク・ド・オッチーも駆け付けました
千葉ジェッツふなばしの田村征也社長
「試合以外でもジェッツを感じていただける場に」とあいさつする千葉ジェッツふなばしの田村征也社長
(株)JWAの平野準社長
「千葉に来て千葉を知り、千葉を飲んで千葉を食べて、また千葉に来て千葉に住むぐらい、千葉を好きになってほしい」と語る(株)JWAの平野準社長

千葉ジェッツは、今季からクラブスローガンを「PAINT IT JETS」に変更しました。

これには、試合日以外の日常も含め、ファンの全ての時間を「ジェッツ色に染めたい」という願いが込められています。

ビアカフェ開店もその一環。

熱い戦いの最中以外にもジェッツを感じ、くつろげる空間となっています。

THE OFFCOURT
バスケットボールのゴールがアクセントに
THE OFFCOURT
開店直後から、試合日のパブリックビューイングに使われている大スクリーン

もっとも店舗自体の「ジェッツ色」は控えめなので、ファン以外の人も普段使いしやすい開かれた雰囲気です。

THE OFFCOURT
広々としたカウンター
THE OFFCOURT
後方からもスクリーンが見やすいよう、テーブルは手前から奥へ少しずつ高くなっていく造り
THE OFFCOURT
小さな子ども連れでも来店しやすいよう低いソファの一角も設けられています
THE OFFCOURT
トイレではおむつ替えもできます

地産地消メニューでSDGsに貢献も

「地場×ジェッツ」と書いて「じばじぇっつ」。

千葉ジェッツではもともと「地域愛着」を掲げ、地域貢献活動に取り組んできました。

THE OFFCOURTでも地域にこだわり、ほぼ千葉県産の食材を使用することで、地産地消のSDGsに貢献していくそうです。

THE OFFCOURT
こだわりの地産地消メニュー

船橋漁港が近い地の利も生かし、朝取れたスズキを使ったカルパッチョや、名物ホンビノスガイのチャウダーなど、地域色を押し出したメニューがめじろ押し。

THE OFFCOURT
たっぷりトマトブルスケッタ。千葉県産トマトと船橋老舗パン店のバケットを使用
THE OFFCOURT
船橋産ホンビノスと小松菜のピッツァ
THE OFFCOURT
ホンビノス貝ボンゴレロッソ。船橋産ホンビノス貝を使用
THE OFFCOURT
千葉県産の豚肉・鶏肉を盛り合わせた、肉三昧JETSプレート
THE OFFCOURT
千葉県産鮮魚アクアパッツァ。船橋産のスズキとホンビノス貝、千葉県産のミニトマトを使用

ドリンク類も「ラダーコーヒー」や「船橋ビール醸造所」などの船橋が誇る地元店や企業が提供しており、あくまで地産地消にこだわっています。

THE OFFCOURT
酒類にも千葉への愛があふれています

テイクアウトメニューもあり、今後は選手コラボメニューなどの企画も実施される予定だそうです。

楽しみですね。

THE OFFCOURT(ジ・オフコート)
住所/千葉県船橋市本町5-1-17 1F

営業時間/11:00~23:00(ラストオーダー22:30)
■ランチ11:00~15:00(LO.14:30)■ディナー17:00~23:00(LO.22:30)
インスタグラム/@the_offcourt
千葉ジェッツブースタークラブ会員は会計から10%引きの特典あり
(同行者全員割引が適用されます)