2002年2月2日、旧守谷町は単独で市に移行し守谷市が誕生しました。
当時の人口は5万人余りでしたが、2005年につくばエクスプレスが開通。
他県からの転入も増え、自然を残しつつも宅地開発が進み、現在の人口は7万人を突破しています。
公開 2022/02/01(最終更新 2022/02/01)

守谷のイメージ画付き愛称看板を設置
今年、市政施行20周年を迎える守谷市は、記念事業として、2020年、2021年と2回にわたり、市内の主要道路の愛称を市民に募集しました。
応募者数は270人、総数568件が集まり、市立小学校9校の5・6年生児童の投票により、4道路の愛称が決定しました。
第1弾では「新守谷大通り」「守谷中央通り」「やまゆり通り」、第2弾では「若葉通り」と名付けられました。
さらに、愛称を認知してもらうため、各道路の上下線にそれぞれ起点・中間地点・終点の3カ所で計6本の看板が設置されます。
看板は各道路やその地域にちなんだイメージ画付きなので、より覚えやすく愛着が持てそうです。
住民がつながり発展し続ける守谷市へ
それぞれ願いが込められた愛称ですが、中でも「若葉通り」は、若い子育て世代が中心で新しい街の松並青葉から、自然が豊かなひがし野を通り、みずき野に続く道路。
応募者の大塚さんは、「守谷市がこれからも新しく若い力で発展し続けていくように、若さや新しさの象徴である『若葉』に願いを込めて名付けた」と言います。
プロジェクトチームの坂さんと小川さんは、「近隣の住民同士が、共に道路に愛着を持ってもらうことで、美化につながり、地域コミュニティーがより一層盛り上がるきっかけになってほしいです」と思いを語りました。(取材・執筆/えこ)
※問い合わせ
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守谷市役所市民協働推進課(内線135)