2024年、南船橋に待望の新アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」が誕生します。

公開 2022/02/18(最終更新 2022/02/12)

編集部 R
「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。
記事一覧へコロナ禍を吹き飛ばす待望のニュース!
これまで船橋アリーナ(船橋市総合体育館)をホームとして戦ってきた千葉ジェッツ。
チームの成長のためには、より収容客数が多く自由に使える新アリーナの建設が熱望されていました。
新アリーナについては以前から噂されていましたが、2月2日ようやく正式発表の運びとなりました。
発表の会場は、本来ならこの日川崎ブレイブサンダースとの首位対決が行われるはずだった船橋アリーナ。
コロナ禍のため満員のファンの前でのお披露目はかないませんでしたが、B.LEAGUEの島田慎二チェアマンも駆け付け、記者会見が行われました。

バスケ観戦にプラスアルファの楽しみを

新アリーナはJR京葉線南船橋駅近くにあり、三井ショッピングパークららぽーとTOKYO ‒ BAYに隣接。
試合観戦の日に食事や買い物もできる好立地です。

アリーナの場外広場には飲食ブースなどが並ぶことを想定していて、「チケットがなくても試合の日にはアリーナ周辺で一日中楽しめるようにしたい」と千葉ジェッツの田村社長。

収容客数は1万人規模。
会場のどこからでもコート上がよく見えるよう配慮し、上方に4面ビジョンの大モニターが設置される予定です。
アリーナスポーツならではの臨場感、非日常の興奮が味わえること間違いなし。
今から2年後のこけら落としが待ち遠しいですね!
