昨年秋好評だった「こどもフリマ」が帰ってくる!
今回は習志野市のマルシェとコラボして、こどもも大人も、より一層楽しめる内容にパワーアップしました。
公開 2022/03/23(最終更新 2022/03/23)

編集部 R
「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。
記事一覧へこどもだけのフリマで楽しくお金の勉強
主催の「勝手に八千代応援団」は、昨年11月に初のこども向けイベントとして、八千代市麦丸の蓮生寺でこどもフリマを開催しました。
これはこどもたちが店を開いて買い物をする、こどもだけのフリーマーケット。
売る物の値段は500円まで、買い物は1,000円までという制約の中、こどもたちは必死に考えて売り買いをします。
使わなくなったおもちゃや絵本、トレーディングカード…。
市場価格とは関係なく、その子にとって大切な物には高い値段が付いたりするのが、こどもフリマのほほ笑ましい所。

「こどもたちがお金や物の価値を学ぶ良い機会になった」と好評でした。
勝手に八千代応援団代表の工藤さんは「幼いうちからお金の勉強をすることがタブー視されることもあるが、正しく触れ合えば生きる力になる」と話し、満を持して第2回開催の運びとなりました。

映画「いただきます」上映会を寺の本堂で

前回のこどもフリマに足を運び感銘を受けたのが、今回イベントを共催するカスミラボ主宰者の越智聡子さん。
カスミラボでは習志野市で不定期に「かすみマルシェ」を開催しています。
越智さんが工藤さんに呼び掛け、習志野と八千代の団体がタッグを組むことに。
こうして、こどもフリマにマルシェと自主上映会も加えたイベント「フリマルシェ」が誕生しました。
マルシェでは両市を中心とした出店者が集まり、地元で採れた有機野菜やグルテンフリーのお菓子の他、体に優しい食材やグッズが並びます。
食育をテーマにした映画「いただきます」も蓮生寺の本堂で上映されます(当日1,200円、前売1,000円、中学生以下無料)。
みそやマイ箸づくりなどのワークショップも開催予定。
春の2日間、親子で足を運んでみませんか。
こどもフリマ
日時/3月26日(土) 午前9時30分~午前11時
ならはちマルシェ
日時/3月27日(日) 午前9時30分~午後3時
※3月26日も10店舗出店
問い合わせ/ 047-459-1194 蓮生寺
またはこちらから
映画上映会「いただきます」
日時/3月26日(土)・27日(日)
①午前10時~正午 ②午後1時~午後3時
問い合わせ・申し込み/090(4071)4187
smachihdn6108@icloud.com 越智
またはこちらから(映画前売受付も)
ワークショップ ※事前申し込みはこちらから
①みそづくり体験(26日のみ)
午前10時~正午、午後1時~午後3時
②青森県産ヒバの木で作るマイ箸(両日)
随時
場所/(いずれも)蓮生寺(八千代市麦丸1180‒1)
※駐車場70台(無料)