皆さんには、何かあったとき相談できるお医者さんがいますか?
元気で病院と縁のない人も「かかりつけ医」を持つ意味について知っておきましょう。

公開 2022/04/20(最終更新 2022/04/19)

目次
かかりつけ医とは?
簡単に言えば「頼りになる近所のお医者さん」。
日本医師会では「なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」と定義しています。
かかりつけ医を持つメリット
(1)気軽に相談できる
わずかな体調の変化や家族の健康についても相談できます
(2)病気の予防や早期発見も
的確な判断により「今どうすべきか」を指示してくれます
(3)適切な医療機関の紹介
症状に応じた専門家の紹介がスムーズです
気軽に相談できるお医者さんが、いる?いない?
例えばこんなとき…
いる場合
いない場合
かかりつけ医の見つけ方が分からないときは?
健康診断・検診、予防接種などで身近な医療機関に行ってみましょう。
投稿「私のかかりつけ医エピソード」
地元の医療機関と賢く付き合おう子どものかかりつけ医だった小児科の先生は仮装が大好き。
ある日親子でワクワクしながら診察室に入ると、出迎えてくれたのは赤鬼先生!
子どもは大泣き。
「ごめんね~、今日節分だからウケると思ったんだけど…」と申し訳なさそうな赤鬼先生に私は大爆笑。
おちゃめでサービス精神旺盛な先生に、受診のたび元気をもらっていました。
(めぐきちさんの投稿より)