4月16日(土)(荒天時は翌17日)〜5月31日(火)、利根運河上空にこいのぼりが泳ぐ「うんがいい!こいのぼり」が行われます。
利根運河の春の風物詩が3年ぶりに復活します。
公開 2022/04/16(最終更新 2022/04/26)

利根運河上空に約100匹のこいのぼり
こいのぼりが泳ぐのは運河駅から徒歩3分ほどの所にある運河水辺公園。
公園内の時計塔から対岸に約100mのロープを3本渡し、約100匹のこいのぼりが泳ぎます。
こいのぼりの多くは、子どもが成長するなどして使わなくなった各家庭から寄贈された物で、主催の利根運河交流館が募集しました。
さらに、近隣の小学校5校の学童クラブの子どもたちが作った個性豊かなこいのぼりも並びます。
利根運河では2014年から春の恒例行事となっていましたが、コロナ禍以降中止に。
楽しみにしている人も多く、昨年も多くの問い合わせがあったといいます。
3年ぶりに利根運河上空を彩るこいのぼりに元気をもらいに行ってみてはいかがでしょう。

朝市でこいのぼり作りワークショップも
こいのぼりの掲揚は、4月16日(荒天時は17日)に「こいのぼり泳がせ隊」が行います。
利根運河交流館の担当者は「こいのぼりをロープにかけ、みんなでロープを引っ張って利根運河に揚げます。手伝ってくれる人、大歓迎です」と話します。
また、4月23日(土)に開催される「うんがいい!朝市」では、こいのぼり作りワークショップも行われます。
大きな布に、ペンキなどで目玉やうろこなどの模様を自由に描き、世界に一つしかない自分だけのこいのぼりを作ります。
完成後は他のこいのぼりと一緒に利根運河上空を泳がせるといううれしい企画です。
この日はキッズフェスタを同時開催。
「子ども読書の日」でもあり、幼児から中学生向けの絵本や本などの回収と配布も行われるので、利根運河の景色を眺めながら親子で絵本を楽しむのもいいでしょう。
他にも手作りのゲームやピタゴラ装置など子どもが楽しめるブースが登場します。(取材・執筆/琉)
期間/4月16日(土)(荒天時は翌17日)~5月31日(火)
場所/運河水辺公園
住所/千葉県流山市東深井368-1
みんなでこいのぼりを泳がせよう
日時/4月16日(土) 午前9時~正午 ※荒天時は翌17日に延期
場所/運河水辺公園時計塔付近
料金/無料 ※要申し込み
こいのぼり作りワークショップ
日時/4月23日(土) 午前9時~正午
場所/運河水辺公園(うんがいい朝市会場内)
料金/1,000円 ※要申し込み
問い合わせ・申し込み/ 04-7153-8555 利根運河交流館
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