コロナ禍でのマスク規制などもやんわりと緩和されてきた今日この頃。各観光地にも人の波が戻り活気づいてきていますよね。それはこの浦安市でも同じこと! 大人気の東京ディズニーリゾート(R)がある浦安市では、県外や海外からの利用者が絶えることがありません。
そんな中、東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテルである「オリエンタルホテル 東京ベイ」が、この夏最上階2フロア、99室の客室をリニューアルしました。今回は、その最上層フロアや施設情報を徹底リポートしています。東京ディズニーリゾート(R)で遊んだ後の宿泊にもぴったりの、とってもうれしいサービスが充実していました。
東京ディズニーリゾート(R)近辺での宿泊を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
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公開 2023/08/12(最終更新 2023/08/12)

目次
The Oriental Floor客室概要
2023年8月1日より宿泊がスタートした The Oriental Floor。作り付けのテーブルやカウンターを撤去することで居住スペースを拡大し、より広々とした開放感のある客室へと生まれ変わりました。
南仏プロヴァンスの地中海をイメージしたブルーが中心の部屋に、気品あるゴールドがアクセントとなっています。上質で落ち着いた空間は、滞在中靴を脱いで過ごせるよう、玄関スペースがあります。自宅のような感覚で過ごせるのも魅力的です。
そんなThe Oriental Floorの5つの部屋タイプをご紹介します。
オリエンタル・スタンダード
こちらは、広さ22平米で2人での利用にぴったりの部屋です。ベッドサイズは幅120cmのものが2台。バスルームには、頭上から雨粒がやさしく体全体を包み込むようなレインシャワーが設置されています。
オリエンタル・モデレート
モデレートタイプも最大利用人数は2人ですが、25平米と少しゆったりめの部屋です。ベッドサイズとシャワーブースはスタンダードと同様。
オリエンタル・コンフォート
広さ25平米、最大3名で利用できる部屋です。ベッドサイズは幅110cmが2台、100cmが1台あり、お子さま連れにぴったりです。
また、コンフォートの部屋はバスタブを設置。足を伸ばしてゆっくりとくつろぐことができます。
オリエンタル・スーペリア
32平米の広々とした、最大4人での利用が可能の部屋。ベッドは幅120cmが2台、幅100cmが1台、幅90cmが一台。こちらの部屋もバスタブがあり、家族での長期滞在にもおすすめです。
オリエンタル・デラックス
一番広い42平米のハイグレードな部屋。ベッドサイズは幅120㎝が3台、幅100㎝が1台あります。
バスタブ・洗い場・ハンドシャワーに、洗面台も2台(11階のみ)と広々としています。
まずはウェルカムラウンジでゆっくりと!
旅行となると、ホテルに着いたときにはすでに疲れている…ということもありがちですよね。オリエンタルホテル 東京ベイでは、そんな日でも安心のウェルカムラウンジを用意しています。
2階ロビーにある、宿泊者なら誰でも無料で利用できるウェルカムラウンジでは、コーヒーや紅茶、季節のソフトドリンクや、ビールやスパークリングなどのお酒もあるのが魅力的です。
さらに、子どもも楽しめるお菓子コーナーや、季節限定でわたがし機も!
テイクアウトもできるので、お部屋で至福のひとときを過ごすアイテムとしてぴったりですね。利用時間は14:00~23:00まで。大人は就寝前の一杯にも利用できちゃいます!
ないものはない! 約40種のアイテムがそろうTIROIR
同じく2階には、各種アメニティーがそろう「TIROIR(ティロワール)」があります。そのアイテム数はなんと約40種! もちろんすべて無料です。
「TIROIR」は、フランス語で「引き出し」という意味。オリエンタルホテル 東京ベイのコンセプト「南仏」に合わせ、フランスにある小さな雑貨店をイメージしています。そのイメージ通り、雑貨店で引き出しから好きなものを選んで買い物をしている気分を味わうことができます。
化粧水や乳液はもちろん、ヘアオイルも女性に大人気です。さらに、小さなお子さま連れにうれしいおむつやパジャマも!
旅行となると荷物が多くなりがちですが、オリエンタルホテル 東京ベイならホテルに必要なものがほぼそろっているので、身軽で行けそうですね。
オリエンタル・コンフォート試泊リポ
今回筆者は、オリエンタル・コンフォートの部屋に試泊させていただきました。案内はすべてこのテレビ1台で済んでしまうのが魅力的です。ホテルの施設情報はもちろん、東京ディズニーリゾート(R)までのアクセス情報もそろいます。
こちらのフットマッサージャーが備え付けてあるのにも感動! たくさん歩いた日にはこのフットマッサージャーを使えば翌日に疲れを持ち越さずに済みます。
引き出しにはコーヒーと、オリエンタルホテルズ&リゾーツ オリジナルの耐熱カップ。軽いのに丈夫で、熱いものも冷たいものもOKなのがうれしいですね。
また、こんなのもあるの!と思ったのが、この接続ケーブル。
誰しもが自分で持っていくリスト最上位にあると思いますが、家を出る直前まで使用しているので忘れがちでもありますよね。もし忘れてしまっても、部屋に備え付けてあるので安心です。Lightning・USB Type-C・Micro USB Type-Bの3タイプがそろい、iPhoneやAndroid、PC、iPadに使用できます。
枕元にコンセントがあるのが便利です。
そして、一日の疲れを癒やすバスルームについても魅力的なものがたくさんありました。
まず、シャンプー・トリートメント・ボディーウオッシュはオリエンタルホテルズ&リゾーツで展開しているアメニティーブランドの「ORIENTALIST(オリエンタリスト)」。
癖のない爽やかな香りでサラサラヘアへと導いてくれます。
シャワーヘッドはなんと「ReFa」のファインバブル!
好みの水量で体を洗い流せます。特に女性はうれしいのではないでしょうか。
ドライヤーやヘアアイロンも「ReFa」でした。アメニティーのヘアオイルと合わせて、いい匂いのするツヤ髪になり、その日は本当にいい気分で就寝することができました。
レストラン グランサンク
オリエンタルホテル 東京ベイでは、朝食付きプランを選ぶと豪華な朝食ブッフェも楽しむことができます。
「クロッフルベネディクト」や目の前で仕上げるライブ感たっぷりの「ビーフバーガー」、カラフルな「ウォールドーナッツ」など、心躍るメニューが勢ぞろいです。

好きなものを好きなだけ食べて、素敵な一日のはじまりを楽しんでくださいね。
また、ホテル宿泊者ではなくても、ランチやディナーのブッフェを利用できます。
季節ごとに内容が変わり、いつ来ても飽きの来ない料理を堪能することができます。取材日はちょうど「昭和レトロブッフェ」の期間で、エビフライや目の前で仕上げるハンバーグ、プリンアラモードなど、昭和の洋食レストランスタイルのメニューが並んでいました。
昭和レトロブッフェは2023年8月31日まで。次の季節には何が開催されるのかも楽しみですね。
オリエンタルホテル 東京ベイの施設情報
住所/千葉県浦安市美浜1-8-2
アクセス/電車:JR京葉線・武蔵野線「新浦安駅」直結徒歩1分
車:首都高速湾岸線「浦安ランプ」より約4分、東関東自動車道「湾岸市川IC」より約15分
駐車場/169台(料金は下記ホームページよりご確認ください)
ホームページ/https://www.oriental-hotel.co.jp/