チアリーディングとは、組み体操やダンスを組み合わせ、笑顔と掛け声で観客を魅了する団体競技。世界最高峰の大会に、稲毛区のクラブチームが出場します。
公開 2026/01/27(最終更新 2026/01/15)
決勝を勝ち抜き、世界の大会へ挑む

稲毛区を中心に活動する、稲毛チアリーディングクラブ「SHINING OCEANS(シャイニングオーシャンズ)」。
その中の精鋭チーム「FLASH(フラッシュ)」が、2026年5月に米国フロリダで行われる世界選手権「ザ・サミット2026」への出場権を獲得しました。
同クラブは、現在およそ120人が所属。地域の習い事にとどまらず、「社会に出てからも活躍できる人間性」を育てることを第一目的としています。
大野雄貴(おおの ゆうき)コーチは、「指示された演技をするだけでは、何も考えずに終わってしまう。自分たちで考えて行動し、言われたままというところを超えていってほしい」と、強い思いを語ります。
チアリーディングを楽しむ一般クラスと、そこから選抜された大会出場するチームがあり、「FLASH」はその中の一つ。

小5から中3まで、年齢はさまざまです。
世界大会に出場するのは、2013年の創部から今回が初出場。
繰り返し練習し、努力を重ねました。
キャプテンの杉原未莉(すぎはら みり)さん(中3)は、チアリーディングを始めてから今年で9年目。
「チームをまとめるのも、けがと闘うのも大変だったが、出場できてうれしい」と喜びをあらわにしました。

大野コーチは大会出場について、「大事なのは、自分たちが日々、今いるメンバーで作り上げたものを大舞台で披露するということ。成長する、競うことができる唯一の時間です。他のチームと戦っているのは今この瞬間しかない。みんなで乗り越え、出し切れたとしたらどの順位でも大成功。一生心に残ると思います」と話します。
伝え合うことで、いい演技ができる

チームには、「思ったことはその場で、目の前で直接伝えよう」というおきてがあります。
話さないと伝わらない、自分を知るためにもどんどんぶつかってほしいとの思いから作られました。
おきてを守り、チームメートを信頼しているからこその素晴らしい演技。
そしてチーム皆で作った目標、「見ている人も、周りも、自分も、笑顔になれる演技をしよう! 最も幸せと書いて『最幸』!」を実行したことで、世界への切符を手にしたのかもしれません。
大会でも、世界に元気を届ける演技が期待されます。
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インスタグラム/@inage_oceans