昨年12月20日、市川市は地域の猫活動支援拠点「いちにゃんサポート」を市川市観賞植物園(大町213-11)2階に設置しました。

公開 2026/01/23(最終更新 2026/01/22)

ちいき新聞ライター

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市観賞植物園内に20個のケージ設置

一般市町村がこのような施設を設置するのは全国的にも珍しいこと。

当日は田中市長の開所宣言に続き、猫の譲渡会が行われました。

「いちにゃんサポート」は「市に登録された地域猫(注)約600匹に飼い猫として生涯を送ってほしい」という関係者の温かい心情から生まれました。

20個の3階建てケージを置き、最大3カ月の滞在期間内に、譲渡会やネットでの情報発信を通じて飼い主探しを行います。

(注)地域猫は、施設にいる保護猫ではなく地域で暮らす猫。住民やボランティアが世話や避妊手術を行い見守っている

画期的!地域猫600匹を救いたい「いちにゃんサポート」オープン【市川市】
市川市観賞植物園
画期的!地域猫600匹を救いたい「いちにゃんサポート」オープン【市川市】
市川市観賞植物園の2階にある、いちにゃんサポートのケージ
画期的!地域猫600匹を救いたい「いちにゃんサポート」オープン【市川市】
地域猫の譲渡会に参加した家族連れ

地域猫活動団体の交流や連携の拠点

滞在中の猫たちの世話は市と地域猫活動団体などが行います。

いちにゃんサポートは今後、団体間の交流や情報交換の場としても活用されるそうです。

市はクラウドファンディングも活用。

12 月30日までの約3カ月で得た寄付金は「市川市犬猫いのちの基金」に積み立てた後、預かる猫たちの食費、医療費や譲渡会費用などに当てられます。

動物と共生する街づくりを目指す市川市の第一歩。

地域猫やいちにゃんサポートに興味のある人は問い合わせてみては。

(取材・執筆/マット)

画期的!地域猫600匹を救いたい「いちにゃんサポート」オープン【市川市】
いちにゃんサポートのオープンを祝う田中甲市長(前列左から3人目)と支援活動団体の皆さん
画期的!地域猫600匹を救いたい「いちにゃんサポート」オープン【市川市】
田中市長と、お祝いに駆け付けたマークン・ネコガスキーさんと作品

問い合わせ
電話番号/047-337-7770 いちにゃんサポート
詳細ページ/https://www.city.ichikawa.lg.jp/env09/0000499994.html

※注意
一般の方からの引き取りは行いません