県立市川東高校(北方町4の2191)の高校生がバス停の標識板にイメージアートを描き、評判になっています。

公開 2026/02/06(最終更新 2026/02/06)

ちいき新聞ライター

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バス停に描かれた5つのアート作品

アートが描かれた標識板があるバス停は、京成バス千葉ウエストの本八幡駅、妙典駅、幸二丁目、福栄二丁目の4カ所。

前生徒会長・坂本優太さん(3年)が発案して企業を動かし、高校を巻き込んで実現した独創的なコラボプロジェクトです。

生徒会と京成バスウエストが提携 市川東高生のアートでバス停が彩り豊かに
幸二丁目のバス停(市川東高提供)
生徒会と京成バスウエストが提携 市川東高生のアートでバス停が彩り豊かに
妙典駅のバス停(市川東高提供)

校内応募で集まった11作品を、同社塩浜営業所が5作品に絞り実現。

各バス停周辺の特色を色合い豊かに表現しています。

企業や地域団体との連携実現に期待

生徒会と京成バスウエストが提携 市川東高生のアートでバス停が彩り豊かに
ポーズを決める(前列左から)今井、三角、坂本、韓、畑中さんら市川東高の皆さん

幸二丁目担当の三角迅大(みすみ はやと)さん(2年)はバス停近くの桜並木を温かみのあるドットで描き、「少しでも話題になってくれれば」と同社からの表彰状を披露。

本八幡駅担当の畑中陽翔(はると)さん(3年)は「高層ビルと葛飾八幡宮の配置が難しかった」。

「鳥が多く住む新浜鴨場が近いので」と鳥を描いた福栄二丁目担当の今井和子(わこ)さん(2年)は、他にも5作品が最終候補に選出。

妙典駅を精緻に描いた韓嘉誠(かん かせい)さん(3年)は、「標識をじっと見ている人がいたそうです」とうれしそう。

生徒会と京成バスウエストが提携 市川東高生のアートでバス停が彩り豊かに
バス停アート完成記念セレモニー(市川東高提供)

バス停アートは昨年12月12日に完成記念セレモニーが行われ、同月22日から設置。

利用者からの評判も良いそうです。

生徒会と京成バスウエストが提携 市川東高生のアートでバス停が彩り豊かに
バスにペイントする市川東高生(2013年)

同校は過去にも廃車寸前のバスにペイントするなど企業と連携した企画を実現してきました。

坂本さんは「企業だけでなく、今後は地域コミュニティーにもコラボの輪を広げてほしい」と2年生、1年生に期待していました。

(取材・執筆/マット)