市制50周年記念事業として準備していたものの、コロナ禍で延期になっていた「第九」の演奏会。今春、福太郎アリーナのリニューアルオープンに合わせ、開催が決まりました。

公開 2026/03/06(最終更新 2026/02/09)

ハマミエ

ハマミエ

鎌ケ谷出身&在住のフリーライター。趣味はドライブと食べ歩き。温泉とコーヒーとウクレレが好き。生まれ育った鎌ケ谷の知られざる(?)魅力を発信して地元を元気にしていきたいと思っています。https://lit.link/hamaemi

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発音から磨く市民合唱団の挑戦

世代を超えて「歓喜の歌」を届ける 14年ぶりに「 鎌ケ谷の第九」 再演

「みんなで楽しむ第九の会鎌ケ谷」の合唱団員は7歳から90代まで145人。

合唱初心者からベテランまで、世代も経験も幅広いメンバーが公募で集まりました。

合唱指導を担当する声楽家の河内夏美さんは「音楽を楽しむのはもちろん、言葉をしっかり届けることを大切にしている」と。

その一環として、プロの声楽家に発音指導を行っている三ヶ尻正さんを講師に迎え、ドイツ語の発音指導に特化した練習会を全3回も実施。

「歌は言葉。だからこそ、発音一つ一つにもこだわっている」と河内さんは力を込めます。

世代を超えて「歓喜の歌」を届ける 14年ぶりに「 鎌ケ谷の第九」 再演
1月18日の練習会には言語指導の三ヶ尻さん(左)と指揮者の小久保さんも参加

合唱団団長の新井ゆかりさんは、「半年にわたり20回以上の練習を重ねてつくり上げるハーモニーを、本番ではぜひ楽しんでほしい」と意気込みを語りました。

世代を超えて「歓喜の歌」を届ける 14年ぶりに「 鎌ケ谷の第九」 再演
11月8日の結団式後にはさっそく発声練習がスタートしました
世代を超えて「歓喜の歌」を届ける 14年ぶりに「 鎌ケ谷の第九」 再演
第九の練習に熱が入る鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団の皆さん

音楽で心をつなぐ市民演奏会

世代を超えて「歓喜の歌」を届ける 14年ぶりに「 鎌ケ谷の第九」 再演
昨年11月8日に結団式が開かれました

鎌ケ谷市でベートーヴェンの交響曲第9番の全4楽章が披露されるのは14年ぶり。

市民合唱団と市民オーケストラ「鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団」の共演も大きな見どころです。

指揮者の小久保大輔さんは「分断が深まる今の時代だからこそ、世界は一つ、人類は一つという第九の理念を届けたい」と語ります。

また、実行委員長の清水暉允さんは「みんなに親しまれている第九の音楽で、まちを元気づけたい。第1部も含め、クラシックに詳しくない人も楽しめるプログラムをつくっています」と話していました。

第九演奏会
日時/4月26日(日)午後2時開演(午後1時開場)
会場/福太郎アリーナ
住所/千葉県鎌ケ谷市初富860-3
入場料/1,500円(学生1,000円、未就学児無料)、全席自由席
主催/みんなで楽しむ第九の会 鎌ケ谷実行委員会

問い合わせ
電話番号/090-9645-3794 清水

イベントの詳細はこちら/https://murakamimemo.stars.ne.jp/kamagaya_dai9/2026/index.html