J1昇格プレーオフの準決勝、17歳がゴールネットを揺らしました。控えからの投入で同点ゴールを決め、ジェフのJ1昇格に貢献した姫野誠選手。高校生らしい率直さと、次の大舞台への強い意志が胸を打つインタビューとなりました。
(取材日/2026年1月24日、聞き手/みんみん)
公開 2026/02/25(最終更新 2026/02/24)
姫野誠選手インタビュー
Q.ピッチに呼ばれた瞬間、どんな気持ちでしたか?
A.うれしかったです。0-3で負けている状況だったので、逆に割り切れて「チャレンジすればいい」と思えました。「やっとこの試合に出られる」といううれしさと楽しみでいっぱいでした。
Q.プレーの強度やスタジアムの雰囲気はどう感じましたか?
A.プレーの強度はもちろん高かったですが、何よりジェフサポーターで埋め尽くされたスタジアムの雰囲気に驚きました。その声援に背中を押されるように、体が自然に動きました。
Q.限られた出場時間で意識したことは?
A.自分の得意なプレーを出すこと。そのために自分はあの日、ベンチ入りからの出場を果たしたのだと思ってます。だから、いい位置でパスをもらったら、絶対に最後のところで「仕掛けよう」と決めていました。

Q.同点ゴールの記憶と、駆け寄った仲間の言葉は?
A.あの時、実は相手は(2人いたうちの)1人しか見えていなくて、とにかくその選手より早くゴールに到達しよう、何が何でもいち早く!という気持ちでいっぱいでした。得点後、駆け寄った仲間からは「すげえよ!」「よくやった!」といった言葉をかけてもらったことを覚えています。サポーターが総立ちになって喜ぶ景色にも圧倒されました。

Q.学校や周囲の反応に変化は?
A.あまり変わってないです(笑)。クラスメートにも両親にも、「すごかったね」と言われましたが、普段通りに過ごしています。
Q.この経験で、新リーグに向けて何が変わりましたか?
A.J1は自分も初めてなので分かりませんが、一番は「ジェフの一員になれた」ということを強く実感できたし、それが自信につながりました。
Q.必勝祈願の姉崎神社で書いた絵馬の言葉は「挑戦」。新シーズンへの意気込みは?
A.自分はまだリーグ戦に出ていないので「挑戦」にしました。将来は海外に行って日本代表になり、ワールドカップ出場を目指します。そのためにもここからの1年半が大事で、常に挑戦し続けたいと思っています。
Q.読者へメッセージをお願いします
A.スタジアムの雰囲気はテレビとは全然違います。まだフクアリに来たことがない方はぜひ一度この景色を体験してほしい。すでに応援してくれている方は、ぜひ友だちや周りの人にもジェフを広めてください。僕たちはプレーに集中し、結果で皆さんの期待に応えます!
もっと教えて!姫野選手
• ニックネーム:マコ
• 出身:千葉市
• 好きな食べ物:ギョーザ
• 勝負メシ:メンバー全員で食べる試合前のうどん
•休日:家でゆっくり。友だちと出かけるか公園でサッカー
• 性格:基本はもの静か
• 健康管理法:ベストな体重の維持
• よく話すメンバー:米倉 恒貴選手