全国約300社の塗装業者が、職人の技術を生かして地域貢献。学校や保育園、福祉施設などの施設・設備を無償で塗り替えるボランティア活動を展開しています。
公開 2026/04/12(最終更新 2026/04/10)
色にあふれる日常を守る塗装の技術
NPO法人塗魂(とうこん)ペインターズは、全国各地のプロの塗装職人たちがその技術で社会貢献をと、2010年9月に16社で結成。
その半年後に東日本大震災が起こり、被災地で支援活動を行いました。
「見渡す限りのがれきの山。被災地には色がありません。逆に言うと日常は色にあふれていて、それこそが幸せの象徴です。塗装には町や社会を明るくし、そこに集う人を笑顔にする力があります」と話すのは、3代目会長の佐々木拓朗さん(株式会社ユウマペイント代表取締役)。

特に塗装ボランティアの現場では、地域の人々や児童・生徒たちと一緒に塗ることで「思い出も作れるし、愛着も湧く。そもそも子どもたちは塗るのが大好きですし、大人も子ども以上に楽しんだりして、毎回にぎやかですよ」とのこと。
今年3月1日時点での実績は全国247カ所。
法人の加盟数は311社に増え、塗料メーカーなどの協賛企業も増えています。

児童と職人が一緒に遊具を塗り替え

去る1月29・30日、同団体が訪れたのは柏市立柏第四小学校(千葉県柏市松ケ崎1182の9)。
同校では卒業を間近に控えた6年生の授業の一環として、児童が職人たちに教わりながら、のぼり棒やうんてい、サッカーゴール、タイヤ飛びなどを塗り替えました。





同校のシンボル「なかよし山」は、1組の児童が隅々まで丁寧にペンキを塗りました。
「みんな上手だったよ!」と、職人と子どもたちが笑顔でグータッチ。
卒業の良い思い出が作れたようでした。

問い合わせ
電話番号/0800-8000416
NPO法人塗魂ペインターズ(ユウマペイント内)
ホームページ/https://www.to-kon-painters.com/