真剣な表情でボールを追う子どもたち。ユニークなシステムで運営しているバスケットボールスクール「secretbase」を取材しました。
公開 2026/04/06(最終更新 2026/04/03)
寄付金制のユニークなシステム
八千代市と成田市を拠点に、2024年5月に設立されたsecret base(シークレット ベース)。
技術向上はもちろん、「スポーツを通じた成長」をモットーに、年長児から高校生まで、幅広い年代の子どもが伸び伸びとコートを駆け回っています。


最大の特色は、少人数制による質の高い指導です。
各地で活動する指導者や日本最高峰の女子バスケットボールリーグ・Wリーグ出身者など、経験豊富なコーチ陣が集結。
一方的に「やらせる」のではなく、子ども自ら「やってみる」姿勢を大切にしています。
さらにユニークなのが、月謝制ではなく、参加したい日に寄付金1000円を払うというシステム。
経験者も、初心者も、コーチの声かけで自信を育みながら、マイペースに挑戦できます。
人がつなぐ育成の場
「自信のなかった子どもが通い続けるうちに表情や動きが変わり、堂々とプレーできるようになる姿がうれしい」と話すのは設立者の小嶋さん。
人と人とのつながりを大切にし、子どもたちを見守っています。
保護者とコーチの橋渡し役も担いながら、志を同じくする指導者とのつながりづくりにも力を注いでいます。
指導経験を生かし、さまざまな年代の子どもの成長を支えたいという熱意ある指導者が集うのも、このスクールの大きな強みです。
練習中は真剣な表情でボールを追い、休憩時間には笑顔が弾ける子どもたち。


その生き生きとした姿は、ここが子どもたちにとって「秘密基地」のような温かな居場所であることを物語っていました。
(取材・執筆/えんどうまめ)
インスタグラム/@secretbase56