公開 2026/05/04(最終更新 2026/04/23)

編集部

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「名前の不明」がその名の由来

モクセイ科の落葉高木で、5月中旬ごろ、純白の芳香のある細長い花を枝一面に開花させます。

花は全体に雪が積もったように咲く珍しい樹種。

近年は公園などにも植えられ、身近に見ることもできます。

自生地は愛知、岐阜、長野の木曽川流域や対馬が有名ですが、自生樹は現在わずか200本弱となり、国の「絶滅危惧種」に指定されています。

変わった名前の由来ですが、「何の木か?(なんじゃもんじゃ)」と、名前が分からないことがそのまま木の通称になったといわれています。

麗澤大学の「ナンジャモンジャ」

同大柏キャンパスの中央広場にあるこの木は関東一の大木といわれ、例年見事な開花を見せます。

またの名をナンジャモンジャ!?「ヒトツバタゴ」
写真提供/麗澤大学

香取・神崎神社の「なんじゃもんじゃ」

水戸光圀公(水戸黄門)が境内の大クスを「何という木か」と尋ねたことが由来。

例年11月に、なんじゃもんじゃの名を冠したフェスティバルが開かれます。

(樹木医Y・K)