鎌ケ谷を中心に活躍するオペラ歌手の河内夏美さん、松本やすこさんが17歳と16歳の姉妹に変身!
舞台活動をしながら、地元愛たっぷりの動画を世界に発信しています。

市制50周年を祝って歌う姉妹
公開 2021/09/20(最終更新 2022/02/28)

トムケ
市川市在住。音楽学修士号と学芸員資格保有。学生時代からちいきライターとしてお世話になっています。2008年からピアノ教室を主宰、オンラインレッスンにも対応中。入試時期はたまに小論文添削も引き受けています。note/https://note.com/u_tmk エムジック音楽教室/https://msikmusicclass.lsv.jp/
記事一覧へ二人合わせて33歳⁉ 市制50周年のお祝いソングを発信
姉「なつみ」と妹「やすこ」は「二人合わせて33歳!」がキャッチフレーズの鎌ケ谷市非公認デュオ「鎌ケ谷姉妹」。
市の魅力を発信するため、さまざまな場所を訪ねて撮影しています。
ドレスは普段着という設定で、撮影中に周囲の人から注目されることもしばしばだそう。
「目標は、ロケをしている私たちに出会った人から『いいことありそう!』と思ってもらうことですね」。
阿佐ヶ谷姉妹、叶姉妹、由紀さおり・安田祥子姉妹の魅力をお手本にしているとのこと。

ロケも編集も自分で!動画の進化を楽しみに
動画で取材したいお店や場所は、姉なつみさんが調査します。
脚本はなく、現地での自然なやりとりはほぼ即興。
歌手として多くの本番経験を積んできた二人だからこそ可能なあうんの呼吸で、テンポよく収録していきます。

コロナ禍なので安全な撮影を心掛け、動画編集も自分たちの手で行います。
「市制50周年をお祝いした曲《I LOVE KAMAGAYA》が約3分なので、それに合わせて編集しています。大勢の方に見ていただけるよう試行錯誤して、編集技術も上がってきました」。
コロナ禍でも地元企業や飲食店を応援し、市の魅力を紹介したいという気持ちで活動しているそうです。
醸造所にもGO!

地元民ならではの愛を美しい響きに乗せて
姉妹の歌う「I LOVE KAMAGAYA」は、市制50周年を「勝手に」お祝いしたオリジナルソング。
妹やすこさんが作詞をし、作曲は姉なつみさんが手掛けました。
柏と船橋に挟まれて存在感がいまいち、それでも魅力があるなど、地元密着だからこそ歌える、愛のある歌詞が特徴。
初公開版と公認版では少し歌詞が異なる箇所があるので、聴き比べてみては?
新しい動画は、原則毎週火曜日に公開されています。