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【埼玉県草加市】奥村浩志さんの切り絵展「おくのほそ道」11/22~26開催

今春に予定され延期となっていた、切り絵の作品展&体験教室イベントが、今月開催されます。

展示される切り絵作品の作家で、講師を務める、春日部市在住の奥村浩志さん(80)に話を聞きました。

〜切り絵作家・ 奥村浩志さん
奥村浩志さん

松尾芭蕉が歩いた道を切り絵で表現

東京・日本橋の老舗呉服問屋に勤めていた奥村さん。

切り絵芸術家の宮田雅之さんと出会い、浴衣に切り絵を施した「切り絵浴衣」を考案し、反響を得ました。

本業とともに30代からほぼ独学で切り絵を作り続け、67歳で退職。

「この先、何をしていこうか」と知人に話すと、「切り絵を生かさなければもったいない」と言われ、美術展などに作品を応募、数々の賞を受賞しました。

奥村さんの『奥の細道を行く』シリーズの作品を目にした「草加宿神明庵」運営協議会会長の青柳優さんから声が掛かり、昨年、松並木・百代橋からの風景作品を草加市に寄贈しました。

奥村浩志さん「松並木・百代橋の切り絵作品」
松並木・百代橋の切り絵作品

出会いは待っていても来ない、自ら動く

「私は近江商人の町、滋賀の出身です。進学よりも、早く仕事(商売)がしたくて18 歳で上京。呉服の販売で全国を回ったので各地にお得意さまができ、今でも地方の呉服展示会などに『切り絵作品を飾りませんか』と呼ばれ、ご縁は続いています。知らない方に会って話をすることが私の元気の源。こんなに話す80歳もなかなかいないでしょう」と笑う奥村さん。

学生時代は弁論部に在籍、トークも上手なので以前は講演会もしていたそうです。

今も新作を作り続け、11月は草加の他、春日部と上野の展示会にも参加予定と精力的に活動中です。

作品展は入場無料。会場は、草加市文化会館敷地内「漸草庵(ぜんそうあん)百代の過客」です。

入室時には靴下を着用ください。

(取材・執筆/トモ)

※11月21日(日)に開催される「奧のほそ道」親子切り絵体験は定員に達したため、参加応募は受け付けておりません。

綾瀬川沿いに立つ日本家屋型施設「漸草庵 百代の過客」
綾瀬川沿いに立つ日本家屋型施設「漸草庵 百代の過客」
綾瀬川沿いに立つ日本家屋型施設「漸草庵 百代の過客」
茶菓が楽しめる「お休み処」も

奥村浩志「おくのほそ道」切り絵展
日時/11月22日(月)~26日(金)午前10時30分~午後3時30分
料金/入場無料
会場/漸草庵 百代の過客
住所/埼玉県草加市松江1-1-5 草加市文化会館敷地内 ※入室時は靴下を着用
問い合わせ/ 048-931-9325 草加市文化会館
HP/https://soka-bunka.jp/publics/index/187/

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ちいき新聞 レポーター

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