【我孫子市】紙飛行機工作と飛行大会(2/19開催)

紙飛行機は誰でも作れるが、工夫次第で飛行距離や滞空時間が長くなるなど奥深い。

毎回大人気の紙飛行機工作と飛行大会が2月19日(土)に、水の館で開催されます。

紙飛行機を飛ばそう

▲誰の紙飛行機が一番遠くまで飛ぶかな

作って楽しい、飛ばして楽しい

「紙飛行機工作と飛行大会」は大人から子どもまで楽しめるイベント。

チラシを折ってさまざまな種類の紙飛行機を作る他、はさみやホチキスを使って「ホチキスペグ」と呼ばれる紙飛行機を作り、飛行距離を競います。

主翼・尾翼の角度で紙飛行機の飛び方が変わり、楽しみながら紙飛行機が飛ぶ仕組みを学ぶことが可能。自分で実際に作る紙飛行機は身近な科学に興味・関心を持つ良い機会となるかもしれません。

紙飛行機はどこまで飛んだ?

紙飛行機はどこまで飛んだ?

▲紙飛行機はどこまで飛んだかな

環境学習の一環としての役割も

我孫子市は自然に恵まれており、その豊かな自然環境を守り続けるためには、市民自らが自然環境と触れ合い、学習する必要があります。

我孫子市は「環境学習」を推進しており、このイベントには環境問題に関心を持ってもらう狙いがある、と手賀沼課の担当者は話します。

紙飛行機工作の講師は我孫子市の環境ボランティアのリーダーである「環境レンジャー」。自然と触れ合う機会の提供や学習会の開催などの啓発活動を行っており、我孫子市の自然を市民に紹介する重要な役割を担っています。

作り方の解説ボードがあるので安心

▲作り方の解説ボードがあるので安心

和気あいあいとした雰囲気

▲2018年開催時の様子

今回使用する紙飛行機の材料の一つは、どこの家庭にもあるチラシ。

チラシで紙飛行機を作る今回の体験は、リサイクルやごみの分別に意識が向くきっかけにもなるでしょう。

 

今回は天候が良ければ屋外で青空に向かって紙飛行機を飛ばすことも予定。

「一人一人の気付きや努力で、紙飛行機の映えるきれいな青空を大切に残していけたら」と担当者。

楽しみながら環境学習もできる今回のイベントに参加してみては。(取材・執筆/かなぶん)

日時/2月19日(土)

午後1時30分~午後3時30分(受付午後1時15分~)

※17日(木)午後5時までに要申し込み

場所/手賀沼親水広場・水の館3階研修室

(我孫子市高野山新田193)

定員/申込先着20人

(小学生以下は保護者同伴)

費用/50円(保険代)

持ち物/はさみ、定規

問い合わせ/04(7185)1484 我孫子市役所手賀沼課