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雨の日でも親子で楽しく学べる「我孫子市 鳥の博物館(とりはく)」

梅雨のシーズンがやってきました。天気が崩れやすいこの季節、雨の日でも安心して親子で楽しく学べる屋内施設をご紹介します。

千葉県我孫子市にある「我孫子市 鳥の博物館」、通称「とりはく」。ここでは「なんで鳥は空を飛べるの?」といった鳥にまつわる「どうして?」に答えてくれ、鳥について深く学ぶことができます。

今回の記事では、2歳と5歳の子どもたちと一緒に取材をしてきたので、幼い子どもたちでも楽しめるポイントもしっかりお伝えしていきます!

日本で唯一の鳥の博物館

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

千葉県我孫子市にある鳥の博物館は「人と鳥の共存をめざして」 (Harmony among Birds and People!)をテーマに、日本で初めての鳥専門の博物館として、1990(平成2)年5月22日に開館しました。

館内では、1)手賀沼の自然と鳥たち、2)鳥の世界、3)人と鳥の共存、の三つのテーマで構成されている常設展示と、期間限定の企画展示が行われています。

現在行われている企画展示は、「日本の鳥―収蔵標本公開―」。日本の鳥全633種の約6割にあたる385種の剥製標本が一堂に展示されており、その様子はSNSでも話題になるほど圧巻です。この企画展示は2021年6月27日(日)までの開催です。

親子で楽しく鳥の生態を学ぼう

では早速子ども連れの視点で見どころを詳しくレポートしていきます。
館内に入り、まずは受付の前で手指の消毒を済ませます。そして机に置かれている紙に来館代表者の名前、連絡先、来館人数を記帳します。入館料金は大人300円、小中学生以下はなんと無料!(料金の詳細は記事の最後に記載しています)

いよいよ展示会場へ。館内は3階建てとなっており、2階は常設展示(手賀沼の鳥)、図書コーナー、ミュージアムショップ、多目的ホール、企画展示室、3階は常設展示(鳥とは何か?、人と鳥の共存)と展示テラスとなっています。

階段を上っていくと、足元に鳥の足跡があるのを息子が発見!

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

天井に鶴が浮かんでいる部屋も。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

足元から天井まで余すことなく鳥一色。来館者を楽しませる工夫がいっぱいです。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

こちらは2階の企画展。日本のあらゆる鳥たちが一堂に並んでいます。写真はほんの一部。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

中でも息子に人気だったのは大型の猛禽類。目力があり迫力満点。今にも飛び出しそう。

同じフロアの常設展示コーナーでは、手賀沼の鳥をテーマにした展示となっており、四季の手賀沼の様子が観察できます。

3階に上がると展望テラスがあり、先ほど2階の展示で見てきた手賀沼が広がっていました。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

再び館内へ。3階の常設展示では、「鳥とは何か?」というテーマで鳥の起源と進化の過程が展示されています。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

貴重な化石が並んでいたり、絶滅してしまった鳥が展示されていたりと、ここも見どころ満載。子どもたちはもちろん、展示内容の濃さに大人も夢中になってしまいました。

こちらは世界の鳥類が並ぶコーナー。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

日本の鳥類に比べると色とりどりな鳥が多い印象。意外にも息子が気になっていたのは色鮮やかな鳥たちではなく卵と鳥の巣の展示。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

「でっかい目玉焼き作れるかなぁ」と目を輝かせていました。

最後のコーナーでは鳥の骨、羽、筋肉の動きから、どうして鳥が飛べるのかを学んでいきます。

展示もクライマックスへ。出口付近に佇んでいたのはトキの剥製。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

日本では野生で見ることができなくなってしまったトキの剥製はどこか寂しそう。人が自然や動物たちの生態を壊さずに生きていくにはどうしたらいいのかを考えさせれられました。子どもたちがもう少し大きくなったら改めて一緒に勉強したい内容です。

子どもたちも大喜び!カワイイ鳥のグッズがそろうミュージアムショップ

鳥の博物館にあるミュージアムショップでは、博物館の展示案内や過去の企画展示ガイドなどといった鳥の博物館の出版物の他、鳥に関するさまざまなグッズが販売されています。

たくさんの商品の中で今回いちごファミリーが購入したもの、気になったものを厳選してご紹介します!

まずは息子も私も一目で購入を決めた鳥のペーパークラフト(300円)。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

ここでしか買えないオリジナル商品です。息子が選んだのはシジュウカラ。自宅に持ち帰り早速作ってみたのがこちら。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

ペーパーでできてるとは思えない可愛さ! ハサミとノリだけで作れますが、5歳にはまだ難しいので一緒に完成させました。制作時間は大人の手でゆっくり作って30分ほど。

こちらは2歳の娘がつかんで離さなかった鳥のお手玉(200円)。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

幼いお子さんのお土産にぴったりです。そして、私がかなり興奮してしまったのがこちら!

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

知られざる博物館の裏側を描いたマンガ『へんなものみっけ』(小学館)の作者、早良朋先生のサイン。

『へんなものみっけ』は、読むと動物たちや博物館のお仕事への興味が広がるすてきな作品。ミュージアムショップで購入できますのでぜひ手に取ってみてください。小学生くらいのお子さんに特にオススメです。

他にも絵葉書(100円)やピンバッジ(400円)を購入し、大満足でした。

我孫子市 鳥の博物館(とりはく)

自宅で楽しもう、おうちミュージアム

おうちミュージアムとは北海道博物館が発案した企画で、全国のさまざまな分野の施設が参加し、おうちで楽しく学べるアイデアが発信されています。

鳥の博物館では鳥博収蔵標本が360度回転する動画や、無料ダウンロード可能な塗り絵などを発信中。今後も、鳥や我孫子の自然を楽しく学ぶコンテンツを増やしていく予定とのこと。おうちでも「とりはく」で楽しく学びましょう!

鳥の博物館「おうちミュージアム」は下記のリンクからどうぞ。

https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/info2/ouchimuseum/index.html

まとめ

今回訪れた鳥の博物館は、SNSで鳥がずらりと並ぶ展示を見かけて興味を持ちました。

実際に子どもたちと館内に滞在したのはおおよそ1時間ほど。幼い子どもたちは興味があちこちに移ってしまい少し駆け足となってしまいましたが、それでも知っている鳥を探したり、気に入った鳥を見つけたりとそれぞれに楽しく学ぶことができました。

もう少し大きくなると気に入った鳥について図鑑やインターネットで調べたり、観察会に参加したりと、もっと深い学びに発展しそうです。

駐車場の周囲には道の駅や公園が広がっており、天気が良ければピクニックも楽しめますのでぜひ、子ども連れで足を運んでください。

(来館にあたってのご注意)

・10名以上で来館される場合は事前にお知らせください。
・37.5℃以上の発熱・咳やのどの痛み・倦怠感のある方、体調のすぐれない方は入館をお控えください。
・入館される方は、マスクを着用してください。
・入館時には、手指の消毒をお願いします。
・混雑時は、入館者人数の制限を行う場合があります。
・入館にあたっては、お名前と連絡先のご記入をお願いしております。
・館内では、各自2m以上の間隔を保つようにしてください。
・館内での飲食は、当面の間全て禁止させていただきます。
・展示の一部(接触を伴う体験型展示)、図書の閲覧は、ご利用を一時中止しています。
・館内の最大滞留者数は40人までとさせていただいております。

我孫子市 鳥の博物館

住所/千葉県我孫子市高野山234番地3号
電話番号/ 04-7185-2212
開館時間/午前9時30分から午後4時30分まで
休館日/毎週月曜日(祝日の場合は開館し、その直後の平日を休館日とさせていただきます)
年末年始(12月29日~1月4日)
この他ほか、館内整理日あり。詳しくは公式ホームページのイベントカレンダーでチェック!
入館料/一般 300円、高校・大学生 200円
次の方々は入館料免除対象となります
70歳以上の方、小・中学生以下の方
障がい者の方(障害者基本法第2条に規定)…障がい者の方お一人につき介護者或いは引率者お一人も入館料無料となります
※無料入館日・・・次の記念日は入館料無料
6月15日(火):千葉県民の日
7月1日(木):我孫子市市制施行日
11月6日(土)、7日(日):ジャパン・バードフェスティバル2020
5月22日:鳥の博物館開館記念日

※トイレは1階の階段手前にあります。おむつ替えシート完備

HP/https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/index.html

この記事を書いた人

いちご

習志野市在住。二児の母。趣味は食べること、マンガ、アニメ。マンガ系メディアでも記事を執筆しています。

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