1月22日、鎌ケ谷スタジアムで、北海道日本ハムファイターズに新しく入団した選手のお披露目会が開催されました。

公開 2022/02/20(最終更新 2022/02/20)

編集部 R
「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。
記事一覧へようこそ鎌ケ谷へ! 13人の若き戦士が仲間入り
昨年はコロナ禍のため中止となった恒例のイベント。
今年は密を避けて会場を屋内練習場からグラウンドに移して行われました。
当日は卒業式のため欠席した松浦投手を除く12人のルーキーが出席。
彼らは鎌ケ谷スタジアム併設の寮(勇翔寮)に入るため、鎌ケ谷市民となります。
選手を代表してドラフト1位の達投手から、芝田裕美鎌ケ谷市長へ転入届の提出が行われました。

その後、手形や書初めを披露しながら一人一人が抱負をコメント。
プロ野球界での活躍を誓いました。
BIG BOSSにアピールしてチャンスをつかめ
鎌スタを盛り上げる謎の二刀流キャラクター・DJチャスは、「今年のルーキーたちは受け答えもしっかりとしていて素直な子が多い印象。鎌スタでは地域やファンの応援と、長所を伸ばすのがうまい木田優夫ファーム監督の下、力を付けてほしい」と語りました。
オフの注目を独り占めしたBIG BOSSこと新庄剛志新監督も、キャンプ初日は二軍から視察するなど、全選手を横一線から競争させてチームの強化を図っています。
ルーキーたちにとっては大きなチャンス!
昨年ドラフト1位の伊藤大海投手が東京オリンピックで金メダルを獲得したことも記憶に新しいですね。
ここ鎌ケ谷から飛び立つルーキーが、新体制となった北海道日本ハムファイターズを優勝に導くピースとなる可能性も十分にありそう。
期待を込めてシーズン開幕を待ちたいと思います。