先日、増え過ぎたカードとお金系書類を収めるべく、今使っているポーチよりも大きなポーチを文具店に見に行ってまいりました。
「カードホルダーの数はいくつか、小物ケースの数は、大きさは、ペンは入るか、メモは収納できるか」を確認、そして「今よりも大きなものも書類も入りそう! カードのポケットがたくさんついているものもある!」などなど、たくさんの選択肢が。
公開 2022/04/13(最終更新 2022/04/12)

阪口 ゆうこ
ミニマリスト・コラムニスト・整えアドバイザー・主婦(二児の母)。ゆるい暮らしを好むゆるいミニマリストとしてブログや雑誌などで活躍中。 【ブログ『HOME』】http://sakaguchiyuko.blog.jp/
記事一覧へその収納は本当に必要?
正味30分ほどいくつかの商品を前に悩みまくりましたが、ハッと我に返りました。
「これでは根本的な解決ができない」
――うんうん。そこな。入れ物を大きくしたって、収納力を高めたところで、ものは増える一方だということを思い出したのです。
そこで、何も買わずに帰宅。
持っているカードと書類を全部出して、不要なものを厳選して、「これは本当にポーチに入れて手元に置いておかなきゃいけないのか」も考えました。
すると、ほとんど使わないカードと書類は、また別に元からあった重要書類収納に置くことで決着がつき、既存のポーチはスッカスカになり、無事新たなポーチを買わなくてよくなったという結果に。
もしも新しいポーチを買っていたら、もっとカードや書類が増えていたはず。
収納グッズを買っても根本的な問題は解決しない。
一番初めにやることは、「減らすこと」。
そうすれば悩み自体もろとも解決しますよ。

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