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SDGsをはじめよう!日常生活の中でもできることを

すっかり定着した「SDGs」という言葉。

でも何から始めればいいのか分からないという人も多いはず。

学生が主体となり、SDGsに関するプロジェクトを進める千葉大学(千葉県千葉市)の取り組みにヒントがありました。

お話を聞いたのは

千葉大学 国際未来教育基幹 特任助教

環境ISO学生委員会指導教員 岡山 咲子さん

千葉大学 国際未来教育基幹 特任助教  環境ISO学生委員会指導教員 岡山 咲子さん

「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」2021年度リーダー

千葉大学 園芸学部2年 須山 優理乃さん

「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」2021年度リーダー  千葉大学 園芸学部2年 須山 優理乃さん

日常生活の中でもできることを

千葉大学で環境活動を行っている環境ISO学生委員会は、京葉銀行と協同で2017年から「ecoプロジェクト〜7色の虹を千葉から未来へ」を実施。

2030年の目標達成に向けて、1、2年生のメンバー中心に、産学連携でさまざまな取り組みをしています。

本年度のリーダー須山さんは以前から環境問題に関心がありました。

「小3で千葉から東京に引っ越したのですが、緑の少なさに驚いて。もともと自然が好きだったこともあり、危機感を持ちました」

本格的にSDGsに関わる活動がしたいと大学入学後にプロジェクトに参加。

園芸学部ということもあり、普段から大学の友人と自然について話す機会も多いのだそう。

冷暖房はこまめに切る、マイ箸やマイボトルを持ち歩くなど環境に負荷を掛けない生活を心掛けています。

須山さんたちにとってこれらは特別なことでもなんでもなく、普通のこと。

中には遠方でも自転車を移動手段として、CO₂を出さないようにしている友人もいるなど、若い世代の危機意識の高さが伝わります。

SDGsアクション

実体験から得た難しさと達成感

プロジェクトに参加することで「自分ごと」として捉える機会も増えたと須山さん。

例えば、千葉県の長柄町で行った竹林整備。

「実際に荒れた竹林を見た時はショックでしたが、私たちが整備することで、生態系を少しでも戻すお手伝いがで
きた。現場で手を動かす大切さを実感した出来事でした」と振り返ります。

また、地域住民を対象にした催しも企画。

12月開催の不要コスメを使ったお絵描きイベントは、使い切れないコスメが大量に廃棄されるのを知ったメンバーが発案、企業の協力の下、実現したものです。

「プロジェクトを通じて、学生は学外の大人と接点を持つことができます。単に座学でSDGsを知るのでなく、企画を実現化する難しさや達成する喜びを感じる機会にもなっています」と指導教員の岡山さん。

SDGsの目標17に「パートナーシップで目標を達成しよう」とあるように、一人一人ができることを持ち寄り、個人や企業、団体と連携することで、新たな道が開けるのかもしれません。

SDGs(エスディージーズ)

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2030年までに達成を目指す17の目標と169のターゲットから構成され、環境、社会、経済など内容は多岐にわたります。

SDGs

この記事を書いた人

編集部 テラモト

編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住のアラフォー。甘い物(最近は和菓子)とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB

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