都心部では数少ない大規模なウッドデッキ「The SUNSET Pier & Café」がいなげの浜に登場。市内屈指のビュースポットとして注目を集めています。
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公開 2022/06/01(最終更新 2022/06/01)

編集部 モティ
編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB
記事一覧へ海上に伸びるウッドデッキがお目見え
関東圏初のホワイトビーチとして2019年にリニューアルした「いなげの浜」。
稲毛海浜公園ではこのホワイトビーチや昨年誕生したグランピング施設など、一部エリアを「SUNSET BEACH PARK INAGE」と称して、さまざまな施設の再整備が進んでいます。
4月29日には、海に向かって伸びる全長90m、幅10mの「The SUNSET Pier&Café」が誕生。
いなげの浜の中心部に位置するデッキの上からは、天気が良ければ東京スカイツリーや富士山、夕暮れ時にはあかね色に染まる海原、夜間は工場夜景と絶景が堪能できます。
先端部には、テーブルやいすも用意。食べ物の持ち込みは自由なので、近くのキッチンカーや、グランピング施設内のカフェで購入した軽食を片手に、ゆったりとした時間を楽しむことも可能です。

ビーチの色に合わせた真っ白なウッドデッキは、日没から午後10時までライトアップされ、夜間はより幻想的な雰囲気に包まれます。
「都心で海の先まで伸びるウッドデッキは珍しい。穏やかな波の音と潮風にリフレッシュしていただければ」と話すのは、同公園の開発を手掛ける株式会社ワールドパーク広報の峯村康平さん。
「おすすめは日の入りの時間帯。季節によってはダイヤモンド富士を正面から望めます。
ですが、朝の散歩の際に立ち寄ったり、昼食を食べたり、公園で遊んだ帰りにくつろいだり…。来場者の皆さん、思い思いに利用してほしいですね」と目を細めます。
新施設も続々登場。新たな名所の予感
実際に先端に向かって歩を進めると、海の上を歩いているような気分に。スロープがあるのでベビーカーや車いすでも安心して利用できるのもうれしいポイント!

7月16日には、同公園内にある稲毛海浜公園プールも新しく生まれ変わる予定。
「毎週末行きたくなる公園」を目指し、今後もトレーラーハウスやサウナビレッジなど、新施設が続々登場するとのこと。
進化し続けるビーチエリアは、千葉市の新名所となりそうです。
場所/いなげの浜(千葉市美浜区高浜77-2)
入場時間/午前6時~午後10時
※キッチンカーの営業時間は午前10時~午後6時、不定休
HP/ https://sunsetbeachpark.jp