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台湾スイーツに注目!カステラ・豆花・芋園がおいしい千葉県のカフェめぐり

海外旅行に行けないこのご時世、気分だけでも台湾にいきたい! そんな本場の味が千葉県で味わえる台湾スイーツのお店をご紹介します。日本でも注目を浴びる人気の台湾スイーツ。台湾へ行ったことのない方も必見です!

【松戸市】ふわっふわの新食感「台湾カステラ」が食べられるお店 CasTealla

2020年6月にオープンした台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla(カスティーラ)」。ふわっふわの台湾カステラがあると聞いて行ってきました! CasTeallaは、新松戸駅から徒歩9分の場所にあり、かわいらしい猫ちゃんの看板が目印です。

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」
台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」

CasTeallaの店主は、香港出身の傅 鴻紛(フ ホンフェン)さん。新松戸周辺に本格的な台湾ドリンクのお店がなかったため出店を決意。台湾在住の友達に相談すると、「ドリンクの他にも、台湾カステラを作ってみてはどうか」と勧められ、試作してみることになったそうです。

台湾カステラとは、台湾の伝統的なスイーツの一つ。日本のカステラと違い、プルプル、フワフワ、シュワシュワ~とした独特の食感が楽しめると、タピオカに続き日本でブームになりつつあります。

日本の原材料だけでおいしくでき、また台湾ドリンクとの相性もバッチリだったことから、台湾カステラとお茶専門店「CasTealla」が誕生しました。

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」の店内
店内はカステラの甘い香りに包まれています

手土産やギフトでテイクアウトしたい方はもちろん、イートインもできるのでゆっくりカフェタイムを過ごしたい方にもおすすめです。

こだわりの台湾カステラには、濃厚な味わいが特徴の茨城県産 「奥久慈卵」を使用。卵の良さを最大限に生かして作られています。傅さんは、「カステラを冷やしてもおいしく食べられるのは、卵がいいから」と話します。

カットする前の大きなカステラ(通常サイズの8個分に当たります)に使われている卵の数は、なんと27個!

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」のカステラ
焼きたての台湾カステラ

まるで、絵本の中から飛び出してきたような大きなカステラです! 

台湾カステラは、中国語では「焼きたてのケーキ」を意味する名前で呼ばれているそうです。

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」のカステラに焼き印
タピオカドリンクを飲む猫の焼き印が、とてもキュート

看板にもなっているタピオカドリンクを飲む猫のデザインは、実家で飼っている猫がモチーフになっていて、「遠く離れていても寂しくないように」と香港の友達が作成したものだそうです。

カステラは、プレーン・チョコレート・チーズ・八女茶の全4種類。台湾ではどれも定番の味です。CasTeallaでは、曜日によって販売されるカステラの種類が異なり、この日はプレーンと八女茶がありました。

台湾カステラのサイズは、フルとハーフの2種類から選べます。

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」プレーン
プレーン880円(ハーフ470円)

実際にプレーンを食べてみると、日本のカステラとは全く別物のスイーツ。甘さは控えめで、ぺろりと食べられます。

フワフワしていて、しっとり。ちぎるとシュワシュワと音がします。食べるときもシュワシュワ~と聞こえます。不思議なスイーツ・・・

また食べたいです!

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」の八女茶
八女茶980円(ハーフ520円)、月・金で提供しています

定番メニューの他に、期間限定カステラも。これまでにローズやコーヒー、チョコバナナ、ほうじ茶、かぼちゃなど10種類以上のカステラを販売しています。期間限定カステラの販売日は毎週日曜と月2回ほどの土曜、計6~7回ほどだそう。詳しくはInstagramで確認できます。

期間限定カステラは、傅さんが毎月のようにメニュー開発しており、考えているときが一番楽しいとのこと。時には「日本人の好みの味ではないかも(笑)」と感じるものもあるそうで、「いろいろ試作する中で、日本の方の好みを知ることができて勉強になる。新しいメニューの参考にして、どんどん開発していきたい」と話します。

台湾カステラとお茶の専門店「CasTealla」のチーズティーとタピオカ入り紅茶ラテ
(左)四季春チーズティー490円(右)紅茶ラテ480円に、黒糖タピオカを無料でトッピングしました

日本ではなじみのない「四季春チーズティー」は、お店の自慢のドリンク。濃厚なチーズフォームと、さっぱりとして旨みのある四季春茶が楽しめます。台湾ドリンクの茶葉やタピオカは、現地から仕入れています。

お茶のベースが、ティー、ラテ、ミルクティーになっているドリンクは、タピオカまたは黒糖タピオカが無料でトッピング可。甘さも4段階で調整できます。

台湾カステラとお茶専門店「CasTealla」は、カステラもドリンクも本場の味に近いものが楽しめると口コミで好評です。通販サイトもあり、台湾カステラは北海道から九州まで全国から注文が入るという人気ぶり。チェックしてみてはいかがでしょう。

CasTealla 台湾カステラとお茶専門店
住所/千葉県松戸市新松戸4-152
営業時間/11:30-19:00
定休日/火曜日(祝日の場合は翌日)
電話/ 047-710-4279
通販サイト/https://castealla.thebase.in/
Instagram/@castealla4152

【成田市】カフェ 月花の「豆花」は、台湾人も絶賛する本場仕込みの台湾スイーツ

成田市にある「台湾スイーツカフェ 月花 ~gekka~」を経営するのは、調理師・栄養士の資格を持ち、国際若石メソッドスクール認定講師(台湾式足つぼマッサージ師)の河野愛子さん。カフェは月・火・木・日曜日に、マッサージや施術などは木・金・土曜日に営業しています。

【成田市】カフェ 月花の「豆花」は、台湾人も認める注目のスイーツ
台湾スイーツカフェ 月花 ~gekka~

河野さんと「豆花(トウファ)」との出合いは、台北にある国際若石メソッドスクールの本部を訪れるため初めて訪台したとき。たまたま立ち寄った店の豆花を食べて、「どこか懐かしく、お母さんが作ってくれるおやつのような温かさを感じるスイーツ」と日本には無いこの台湾スイーツに魂が震えるほどの衝撃を受けたといいます。

その後の2017年、豆花の作り方を学ぶため1人で台湾へ。幸運にも、日本に1年間の留学経験があるスタッフがお店にいたため、通訳してもらいながら本格的な豆花の作り方を教わったそうです。

台湾スイーツカフェ 月花の店内
2019年6月に台湾スイーツカフェ 月花がオープン

豆花は、台湾の国民的スイーツで、街の至る所にお店があります。昔からおやつや朝食として食べられている台湾人のソウルフードです。

豆花の主原料である豆乳は、成田市の北羽鳥にある佐藤豆腐店から仕入れています。

河野さんが成田空港の飲食店でアルバイトをしていた学生時代に、毎日納品に来ていたのが佐藤豆腐店で、顔見知りだったそう。20年ぶりの再会で、「豆花を作るため、直々にお願いしました。すると、カフェの前にある産地直売所に毎日納品しているから届けられるよ、と話がトントン拍子で進みました」と振り返ります。

台湾スイーツカフェ 月花の豆花トッピング全のせ(小)1,380円 ※全のせにはこちらにピーナツも入ります(取材時は定休日のため品切れ)
ここにピーナツが入ると、人気ナンバー1の豆花トッピング全のせ(小)1,080円(あいにく取材時は定休日のためピーナツが品切れでした)

豆花に使用する大豆は国産にこだわり、千葉県産のものを使用。出来たてほやほやの豆花を食べてほしいと営業日の朝に作っています。食品ロスが出ないよう 、その日に作った分だけ売る「売り切り販売」をしています。

トッピングは全部で8種類。千葉県産の無農薬ピーナツ、北海道産十勝大豆、台湾関西産の仙草ゼリー、台湾産タロイモ団子、千葉県産サツマイモ団子、台湾産サツマイモ団子、紫芋団子、芝麻団子があります。一番人気は、トッピングの全部のせ。二番目は、ピーナツ・小豆・芋団子の3つのせです。

台湾スイーツカフェ 月花の豆花

元々、台湾の伝統的な豆花のトッピングはピーナツしかなかったそうです。それがいつしか小豆、ピーナツ、芋団子など、数種類のトッピングをのせるものがスタンダードに。

「仙草ゼリーと小豆だけのシンプルなものがいいと言う方もいるので、いろんな食べ方があります。トッピングは好みなので人それぞれ。以前、日本統治時代の台湾で幼少時代を過ごされた湾生のおじいさんが来店された際、ピーナツだけの豆花を注文され、とてもなつかしい味だと幼い頃の記憶に思いを馳せ、当時の豆花屋さんの様子や情景など、貴重な話を聞くことが出来て感動しました」と話します。

季節限定のフルーツ豆花も人気の一つ。春はイチゴ、7月の中旬ごろからは大人気の台南マンゴーが楽しめます。

台湾スイーツカフェ 月花のフルーツ豆花イチゴ
季節限定のフルーツ豆花

ランチ代わりに豆花を食べる女性もいます。ダイエット中でも罪悪感の少ない、低カロリーで高タンパクなヘルシースイーツです。

お客様の反応を聞くと、「本場の味だと言ってくれる方が多い。特に、台湾人に台湾の豆花よりおいしいと褒められたときは、本当にうれしかったです。育児と家事をしながらの飲食店経営は本当に大変ですが、お客様からお褒めのお言葉をいただいたり、おいしいと喜んでくださる笑顔がとても励みになります」と河野さん。

メニューは他にも、台湾ちまき480円、肉まん・野菜まん380円などがあります。

台湾スイーツカフェ 月花」マフィンは木曜のみ販売
マフィンなどの焼き菓子は木曜のみ販売

河野さんは、台湾式マッサージで台湾の文化に携わってきたことから、「微力ですが日台友好の懸け橋になりたい」との思いがあるとのこと。東日本大震災のときには 台湾から日本に250億円にものぼると言われる義援金が届き、被災地には世界のどの国より早く救助隊が駆けつけました。その義援金の多くは民間人からの寄付だったと聞き、河野さんは心を打たれたそうです。

台湾スイーツ、豆花文化や台湾式の足つぼマッサージを日本で広めていく事で、観光地である台湾がより活性化する事を願って活動しています。

台湾人も認める台湾スイーツ「豆花」を食べて、台湾を身近に感じてみてはいかがでしょうか。すべてのメニューがテイクアウトもできます。

台湾スイーツカフェ 月花 ~gekka~
住所/千葉県成田市大袋319-1 ミモザの杜D
営業日/日月火木
営業時間/11:00~18:00
※なくなり次第、閉店
電話/ 090-1434-5529
ブログ/ameblo.jp/jyakuseki-gekka

【船橋市】MEETCHA覓茶の台湾スイーツ「芋園」。素材にこだわり店で手作り

船橋駅から徒歩3分の場所にある「拉麺いさりび」は、有名人も訪れる人気のラーメン店。そのお店の一角に、台湾スイーツが食べられる「MEETCHA覓茶(ミーチャ)」があります。なぜラーメン屋に台湾スイーツが? この謎も含めて取材してきました。

MEETCHA覓茶の台湾スイーツ「芋園」。素材にこだわり店で手作り
MEETCHA覓茶

「拉麺いさりび」の店主の堀江さんの奥様は、中国の福建省出身。船橋の夏の終わりの風物詩となりつつある「ふなばしハワイアンフェスティバル」に出店した際、台湾スイーツの「芋園」を提供したことが始まりだったそうです。

イベントだけで終わるメニューのはずが、お客様の「また食べたい、どこで食べられますか?」との声から、ラーメン屋さん「拉麺いさりび」の隅で、食べたい人だけに作って販売。

そこから徐々に台湾の伝統スイーツ「芋園」は口コミで広がり、気付いたらラーメン屋の一角にお店ができていました(笑)と堀江さん。2019年10月に台湾スイーツのお店「MEETCHA覓茶」が併設オープンしました。

有名人も訪れる船橋のラーメン屋さん「拉麺いさりび」
有名人も訪れる船橋のラーメン屋さん「拉麺いさりび」

芋園とは、サツマイモやタロ芋や紅芋などで作る芋団子のこと。台湾ではそのまま食べたり、フルーツやナッツなどを組み合わせたりして食べるそうで、「芋園はラーメンのように星の数ほどいろんな食べ方がある」と堀江さん。

MEETCHA覓茶の芋園は、全て手作り。時間も手間もかかりますが、手作りが一番おいしいのだそう! お芋の味やチモチとした食感がしっかりと感じられます。昼食代わりに食べる方もいるそうです。

台湾スイーツ「芋園」。黄色はサツマイモ、紫色は紫芋と紅芋、白がタロ芋
黄色は「サツマイモ」、紫色は「紫芋と紅芋」、白が「タロ芋」

サツマイモやタロ芋は、主に千葉県産のものを使用。素材にこだわり着色料は使用していません。紫色の芋園は、沖縄県産の紅芋を混ぜています。

豆腐のようなものが「豆花」で、濃厚な豆乳を使用。黒いゼリーは「仙草ゼリー」です。仙草とはシソ科のハーブで、福建省から取り寄せています。台湾で食べられている仙草ゼリーは香りが強いため、日本人に食べやすいようお店で調整しています。

MEETCHA覓茶の台湾スイーツ「芋園」ハーフ&ハーフ(仙草・豆花)ミルクティー・メイプルシロップ・レギュラーサイズ864円
ハーフ&ハーフ(仙草・豆花)ミルクティー・メイプルシロップ・レギュラーサイズ864円

お店のイチオシ台湾スイーツはこちら。ハーフ&ハーフ(仙草・豆花)のロイヤルミルクティーのメイプルシロップでレギュラーサイズ。

これが正式名称? と思いきや、組み合わせを選び注文するシステムのようです。

MEETCHA覓茶の台湾スイーツ「芋園」メニュー
MEETCHA覓茶のメニュー

まず、サイズを選びます。価格はレギュラーサイズ864円、Sサイズ540円の2種類です。

(1)仙草か豆花、または両方のハーフ&ハーフから選びます。(2)味は、ロイヤルミルクティーかココナツミルクから選びます。(3)甘味は、メイプルシロップか黒糖シロップから選びます。甘さは調整できます。

メニューに迷ったらサイズを選び、MEETCHA覓茶のおすすめメニュー「ハーフ&ハーフの1番」を注文すればOK! 初めて食べる人にもおすすめです。

MEETCHA覓茶の台湾スイーツ「芋園」をテイクアウト
レギュラーサイズ「ハーフ&ハーフの4番」をテイクアウト。容器はふた付きカップなので自宅まで無事に持ち帰れました

MEETCHA覓茶では、芋園で使われているロイヤルミルクティーがドリンクとしても飲めます。

ロイヤルミルクティーは、紅茶の起源として世界公認されている「ラプサン・スーチョン」を使用しています。中国の福建省が発祥で、そのほとんどがイギリスへ輸出されるため、日本ではなかなか手に入らない高級茶葉です。

MEETCHA覓茶の台湾スイーツ「芋園」パールタピオカ入りミルクティー480円(左は仙草ゼリー、右は豆花、各+108円)
パールタピオカ入りミルクティー480円(左は仙草ゼリー、右は豆花、各+108円)

MEETCHA覓茶は、これまでテイクアウトが基本でしたが、「その場で食べたい」というお客様が多く、イートインのスペースを確保。お店でも食べることができるようになりました。

芋園は、食欲がないときにもおすすめの一品で「夏に食べると体の熱を冷ましてくれます。ぜひ、気軽に立ち寄ってほしい」と堀江さんは話します。

2021年3月には、拉麺いさりび&覓茶のそごう千葉店がオープン! 10階レストラン街のダイニングパークにて営業しています。

拉麺いさりび&覓茶 船橋本店
住所/千葉県船橋市本町7-5-4ワールドビル102
電話/ 070-5598-9982
定休日/水曜
営業時間/11:00~17:00
※夜の部17時〜23時の営業は自粛を継続しております
テイクアウト/https://isaribifoods.base.ec/

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編集部

千葉・埼玉県在住の編集メンバーが、地域に密着して取材・執筆・編集しています。明日が楽しくなる“千葉・埼玉情報”をお届けします!!

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