「共働き子育てしやすい街ランキング2020、2021総合編1位」の受賞歴を持つ松戸市。

それを受けて松戸市は、松戸の子育て環境や自慢できるポイントを動画と冊子にまとめました。

公開 2022/06/17(最終更新 2022/06/13)

ちいき新聞ライター

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松戸で育ち、松戸で親になる

子育てサポートに力を入れる松戸市。

今回はそんな松戸の子育て事情が分かる「子育て支援PR動画・パンフレット(冊子)」を作成。

松戸ならではの自然豊かなスポットやお店、家族のリアルな話などがふんだんに盛りこまれています。

3分半ほどのPR動画「これまでも、これからも、このまちで」はきれいな映像と音楽がメイン。

楽曲も初の試みとして、アーティストBENIさんが歌唱したオリジナル曲「このまちで」を起用。

映像と相まってドラマチックで懐かしい気持ちになります。

一人の女性が松戸で育ち、お母さんになる様子が描かれた本作は、3月末まで市内映画館や常磐線電車内のモニターでも流れ、現在はユーチューブで見られます。

松戸市の子育てPR動画&冊子
江戸川河川敷で手をつなぐ親子は動画で

こどものいる暮らしを豊かに

松戸市の子育てPR動画&冊子

松戸市の子育てPR動画&冊子
冊子のお店紹介ページはかなりの読み応え!

『こどものいる暮らし』がコンセプトにデザインされ、「おしゃれ」「今までとは一味違う」と好評のPR冊子は、北欧風でとてもかわいらしい。

動画では紹介しきれない「松戸で子育てをするならこれは知っておきたい!」と思うような情報がぎゅっと詰まっています。

例えば、0〜2歳児の小規模保育施設や幼稚園・保育園の充実に力を入れていること、小中学校のこと、子どもの居場所・医療についてなど。

自身も子育て中という子ども政策課の竹内さんは、「約20年松戸に住んでいて、住みやすい街だと思います。江戸川の河川敷は穴場スポットですし、意外と知られていないお薦めのお店など、実はいいところがいっぱい。また、松戸は子育て支援制度も充実しています。ぜひ制度を知って活用してもらえるよう、PRしていきたいです」と話します。

今回、冊子は洗練されたデザインに生まれ変わり、現在まで1万部ほど、近隣の街や市内の子育て支援施設や商業施設などに置かれています。

松戸に住んでいる人も、実際に手に取れば、また新たな魅力を発見できるかも。(取材・執筆/ぴ〜なつ)

\冊子の詳細と動画はコチラ/
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kosodate/matsudodekosodate/pr/kosodatePR.html

※問い合わせ
TEL/047-704-4007
松戸市子ども部子ども政策課