8月13日(土)流山おおたかの森駅改札前で、レモネードスタンドが行われます。
500円の募金でレモネード1本とゴールドリボンバッジをプレゼント。
経費を除いた200円が小児がん支援団体「ゴールドリボン・ネットワーク」に寄付されます。
公開 2022/07/31(最終更新 2022/07/29)

広島産レモンや北海道の桜の酵母が原料
今回は、北海道レモネードの会とニセコにある「ジンジャービア醸造所」のコラボで開発された「HAKKO GINGER Lemonade」を使用。

有機栽培の国産レモン、ショウガ、唐辛子に北海道の糖蜜を加え桜の酵母で発酵させ、辛さを抑えた逸品です。
ショウガや唐辛子が苦手な人には、レモンを丸ごと含密糖に漬け込んだ発酵レモンシロップをその場で炭酸または水で割り、環境に優しいリユースカップで提供。
カップと交換で100円が返却されます。
小児がんの現況を伝えるパネルも展示

この活動は、小児がんに侵された米国の少女が同じ境遇の子を支援しようとレモネードを売ったのが始まりです。
おおたかの森レモネードの会代表の佐藤麻紀子さんは札幌で活動を知り、2月に会を立ち上げました。
小児がんは進行が早く長期入院が必要な上、合併症に苦しむ人も多いですが、予算が少なく治療法の研究が遅れています。
看護師として、がん看護に携わってきた佐藤さんは、地域で支援する必要性を感じていたと言います。
初回の5月は「支援方法を知れて良かった」や「常設販売してほしい」との声があがるなど好評で、12万円以上の寄付を届けました。
佐藤さんは「多くの方に若年層のがんを知ってもらい、支援の輪を広げたい」と話します。
(取材・執筆/琉)
レモネードスタンド
日時/8月13日(土) 午前10時~午後2時
場所/流山おおたかの森駅改札前自由通路
住所/千葉県流山市おおたかの森東1-1-1
※問い合わせ
メール/otakanomori.lemonade@gmail.com 佐藤
Instagram/@otakanomori.lemonade