松戸市の「あそべーるラウンジ(旧プラレールラウンジ)」が再開!
プラレールを中心に子どもたちが楽しめるおもちゃがある上に、パパやママがくつろげるスペースも設けられています。

公開 2022/08/15(最終更新 2022/08/15)

ウエピ
松戸市在住、2013年産まれの男の子と2016年産まれの女の子の母です。「チイコミ!」の記事が読んでくれた人の行動のきっかけになればうれしいです。 ブログには子育てのことや本のこと、昔漫画家のアシスタントをしていた頃のことなどを書いています。ブログ/http://s.ameblo.jp/uepi-a-demoko-demo
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「あそべーるラウンジ」は株式会社ピー・エス・ジーが事務所の一部を子どもがおもちゃで遊べる場所として開放している施設。
「プラレール大好きお父さん」こと同社の佐藤さんは2人の男の子のパパです。

長男にプラレールをプレゼントしたことをきっかけに自身もとりこに。
集めたプラレールを使ってイベントを開催するようになりました。
やればやるほど、もっと人々を喜ばせたいと思うようになっていったといいます。
「無料で楽しめて地域の人が楽しくなる場所を作ることで、元気と笑顔を届けたい」と語ります。
会社事務所を移転し、スペースを確保できたことで「あそべーるラウンジ(開始当時はプラレールラウンジ)」が実現しました。
子どもと出かけて親が疲れてしまう実体験から、パパやママにもゆっくりしてほしいと、ソファーを配置したカフェスペースも設けました。

楽しさのあまり、「帰りたくない」と言う子もいるそうです。
「故意でなければおもちゃが壊れても構いません」との方針もありがたいですね。
お休みの期間を経て4月から再オープン
多くの人が来てくれたものの、ラウンジ運営と本業との兼ね合いや、新型コロナウイルス感染者数の増加からラウンジは一時休止になりました。
再開した理由について、佐藤さんは神がかった体験をしたといいます。
「夜中に雷に打たれたように目が覚めて『人のためにやりなさい』という声が聞こえたんです」。
そして今年4月末から再開。
飲み物の無料提供は再開していませんが、変わらず入場無料。

現在、ブロックや人形などでも遊ぶことができ、プラレールは150本もの車両があります。
単三電池の消費量は1カ月でおよそ約400〜500本にもなるそうです。

「空いているときは気軽に使ってほしい」と佐藤さん。
家庭には置けない量のレールや車両は、子どもたちの興味を引くこと間違いなしです。
住所/松戸市新松戸北2-2-13 MJビル1階
営業時間/平日午前11時~午後4時
電話番号/047-382-5236
株式会社ピー・エス・ジー
HP/https://plarail-lounge.plarail-daisuki.com