10月31日はハロウィン♪
趣向を凝らしたクッキーやケーキが続々販売され、見るのも買うのも楽しみな季節。
「Trick or Treat!(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!)」の声が聞こえてきそうです。
こちらの記事もおすすめ
目次
妥協なしの生クリームがおいしさを引き立てる!
パティスリー エールダンジュ(佐倉市志津)
京成志津駅南口から徒歩2分。
駅から続く大通りを歩いていくと、赤いオーニングが目印の「エールダンジュ」があります。
店名の「エールダンジュ」は「天使の羽根」という意味。
「天使がほほ笑むように、お菓子で笑顔になってもらえたら」という思いで名付けたそう。
壁には天使の羽根の絵が店内を見守るように飾られています。
シンプルで清潔感あふれる店内には、季節のフルーツをふんだんに使用した色とりどりのケーキや、マドレーヌやクッキーなどの焼き菓子がずらり。
焼き菓子人気ナンバーワンは佐倉のみそを使った「佐倉みそフィナンシェ」!
オーナーの柳シェフは子どもの頃、習い事でケーキ屋さんの前を通るたびに、店の前でケーキを作る様子を眺めていた、という生粋のケーキ職人。
その頃のわくわくした気持ちを忘れずに、一つ一つ心を込めて作っているそうです。
10月27日~31日に限定発売されるのは、ハロウィン用の「おばけシュークリーム」(464円)。
白いメレンゲでできた目玉がこちらを見ているよう。
まるで「イヒヒヒヒ!」と笑ってるような口元に思わず笑みがこぼれる♪

しっかり厚みのあるシュークリーム生地の上にはチョコレートがコーティングされ、中はかぼちゃクリームとチョコクリームの2層式。
クリームの中にはアーモンドやチョコクラッカンも隠れていて、カリッとした食感も楽しめます。
見た目ボリュームがありますが、クリームが甘すぎないので、ペロリと完食!
「生クリームが苦手でもうちのケーキなら食べられる、というお客さまがいます」と言う柳シェフ。
作るケーキにより3種類の生クリームを使い分けたり、使う果物にもこだわりを持って選んだり。
一つ一つ丁寧に作られたケーキをご賞味あれ♪
住所/佐倉市上志津1673-91-108
TEL/043-497-2671
営業時間/平日・土曜10:00~19:00
日曜・祝日10:00~18:00
定休日/水曜日、第1・第3木曜日
インスタグラム/@ailedange2017
森の中に静かにたたずむ落ち着ける店
ル・ジャルダン・デュ・ソレイユ(八千代市勝田台)
勝田台駅から徒歩4分、四季折々の木々や草花でいっぱいの庭園の中にある「洋菓子店ソレイユ」。
まるで絵本の世界に迷い込んだかのような風景です。
「ソレイユ」とは「太陽」という意味。
看板やお店の床、いたるところに太陽のモチーフがあしらわれています。
プロバンスをイメージした明るい店内には定番の洋菓子や季節のケーキ、お店で一つ一つ焼き上げた焼き菓子などが並んでいます。
ソレイユのケーキの特徴は、季節のフルーツやチョコレートなどの素材を生かした、シンプルで美しいデコレーション。
厳選した素材のみを使用し、味にとことんこだわった大人の本格スイーツといったところでしょうか。
今年創業17年目を迎えるソレイユでスイーツを作っているのは、4代目シェフ高野健一さん。
初代シェフの思いを受け継ぎ、ソレイユらしいスイーツを作り続けているそう。

そんなシェフの考案したケーキ「アメリ」(610円)はお店の人気ナンバーワン商品。
タルトヌガーの上にはミルクチョコガナッシュ。
つややかで美しいキャラメルムースには、隠し味としてビールを使用しているのだとか。
ほろ苦く濃厚な味わいの中にナッツやフルーツの食感も楽しめるアメリは、洋菓子コンクールで賞を受賞したことも。

ハロウィンの時期には「ハロウィン なめらか牛乳プリン」(520円)を販売します。
こだわりの卵と北海道産の生クリーム、香りの強いタヒチ産バニラビーンズをぜいたくに使用し、低温でじっくりと焼き上げた滑らかな舌触りのプリンに、恵比寿かぼちゃをトッピング。
とろけるような食感は、一口食べるとため息が漏れるほどのおいしさ。
幸せな気分になれるプリンです。
2階にはカフェスペースもあり、スイーツを食べながらティータイムを楽しむこともできます。
ソレイユで非日常の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
住所/八千代市勝田台北2-4-2
電話番号/047-484-1717
営業時間/10:00~19:00
定休日/火曜日
オーダーでオリジナルクッキーを制作、全国配送中!
sweetn’shop Will be…(八千代市大和田新田)
八千代市の住宅街にある自宅でアイシングクッキーやメレンゲクッキーを製造販売している「sweetn’shop Will be…」。
商品を手にした人が「Will be happy!」な日々を過ごせるようにという思いを込めて製作しているそうです。

オーナーの筧麻衣子さんは、現在3人の男の子の子育て中。
学生時代、アメリカに留学した時にアイシングクッキーに興味を持ったそう。
いつかは資格を取得したいと思い続け、下の子どもを出産したタイミングで思い切って挑戦。
自宅を建て替える際、一室を小さな菓子工房として、お店をスタートしました。
お客様からオーダーを受けてデザインを提案、ニーズや予算に合わせた世界で一つのオリジナルクッキーを作っています。

季節限定でたくさんのクッキーを詰め込んだ缶も販売しており、「ハロウィンWill be…缶」(2200円)は10月7~14日まで予約受付中。
21日より店舗受け取り、または発送開始となります。
それ以外の日程をご希望の方は公式LINEより相談可能です。

サクサクの「メレンゲポップス」(大330円 小220円)は10本からオーダーできます。
今後も、クリスマス限定デザインやお正月のお節風クッキーなど、イベントを盛り上げるクッキーを作っていくそう。
そしてWill be…ならではの商品が、背番号や名前、メッセージを入れられるボールデザインのクッキー♪
子どもたちがスポーツをやっている経験から考案し、卒団式などのプレゼントとして喜ばれています。
他にも母の日や父の日、敬老の日など、子どもたちがお小遣いを持ってプレゼントを買いに来れるような商品を増やしていきたいそうです。
「『ママ目線だからこそ作れるクッキー』で、人々の心の交流を支えるお店を目指したい」と話す筧さん。
贈り物やイベントの際、立ち寄りたいお店です!
予約の際、「ちいき新聞を見た」と伝えると「Will be…クッキー」プレゼント!
予約・問い合わせ
公式LINE/@199qfcff
メール/willbe943@gmail.com
創業28年 地元の人から愛され続ける名店
パティスリーラ・シェール(習志野市谷津)
JR津田沼駅から徒歩6分。
にぎやかなショッピング街を抜けた所にあるパティスリーラ・シェール。
街のケーキ屋さんとして28年前にオープンし、長く愛され続けているお店です。
店内には、たくさんの洋菓子や焼き菓子と共に、かわいらしい熊のぬいぐるみやオブジェが並んでいます。
オーナーの「熊倉さん」の名前にちなんでお客さんからプレゼントされたものなのだとか。
店名の「ラ・シェール」は「親愛なる」という意味。
大切なお客さんの思いやニーズに合わせながらも、妥協のない材料選びや調理工程で本物の味を提供し続けています。
お客さんの約6割は男性客。
コロナ禍で増えたのが、お父さんと子どもが散歩がてら、お母さんにケーキを買っていく姿。
「いろいろなことが制限され、イライラしがちな時でも、ケーキを食べれば笑顔になれるはず」と話すオーナー。

オーナーの一番のおすすめは、店の名前を付けた「ラ・シェール」(528円)。
創業当初から時代に合わせて装飾を変えながら作り続けてきました。
見た目はバラやイチゴで飾られとても華やかです。
パリパリ食感のほろ苦いチョコレートの中には、チェリーのムースとマスカルポーネのムースが。
しっとりとしたスポンジとのハーモニーは一度食べたら忘れられない印象的な味わいです♪

ハロウィン限定のスイーツは「パンプキンタルト」(528円)。
ジャック・オー・ランタンと黒猫のピックがかわいらしく、ハロウィンを盛り上げるのにぴったり♪
フワフワで濃厚なホイップクリームの下には、ほっくりとしたパンプキンペースト。
しっとり優しい甘さのタルトとの相性は抜群です。
ラ・シェールでは、他にも季節に合わせた期間限定スイーツやシークレットメニューが販売されることもあり、日課のようにチェックしている常連客も多いそう。
何度も足を運びたくなる魅力的なお店です。
パティスリー ラ・シェール
住所/千葉県習志野市谷津1-11-11 ウィステリア津田沼1階
TEL/047-472-7694
営業時間/午前10時~午後8時
定休日/火曜日