砂浜にネットを張り、2人一組のチームが対戦するアメリカ発祥のスポーツ、ビーチバレーボール。世界的に人気があり、日本では2017(平成29)年に国民体育大会(※)の正式競技に昇格。競技人口の拡大と発展が期待されています。

公開 2026/04/24(最終更新 2026/04/16)

雪道

雪道

高知県出身、船橋市在住。元英語講師。ロック好き。読書好き。月村了衛、笹沢左保、有栖川有栖が好きです。残りの人生の目標は、ピアノとドイツ語をならうこと。好きな言葉は「ご縁」。

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ひたむきな情熱「好き」を追求

学生時代はバレーボールに打ち込んだ吉田さんが、ビーチバレーに出合ったのは20歳の頃。

将来の夢「バレーボール雑誌の編集者」に「ビーチバレー特集を大きく組む」という鮮やかな指針が加わりました。

その後、晴れて出版社に就職しますが、かつての愛読誌も休刊する出版不況の中、入社10年後には独立し、ビーチバレー専門誌を立ち上げます。

追い続ける夢と、身近な地域の豊かさと ビーチバレー雑誌発行人 
吉田亜衣さん(鎌ケ谷市在住)
2022年11月、船橋市で開催した育成イベント

以来17年と長きにわたり、大会のリポートや選手たちの思いなど、大好きなビーチバレーの魅力を発信し続けてきました。

その中で、中高生を対象にプロ選手らが技術と実戦を指導するイベントも主催。

全国を舞台に後進を育成する人気企画は、今年5年目を迎えます。

追い続ける夢と、身近な地域の豊かさと ビーチバレー雑誌発行人  吉田亜衣さん(鎌ケ谷市在住)
参加費無料の育成イベントでは、プロコーチやプロ選手らが指導に当たります。写真は2022年11月船橋市開催時のもの
追い続ける夢と、身近な地域の豊かさと ビーチバレー雑誌発行人  吉田亜衣さん(鎌ケ谷市在住)
真剣に楽しく学びたい、という中高生たちを応援しています。写真は2022年11月船橋市開催時のもの

かけがえのない出会いとつながり

追い続ける夢と、身近な地域の豊かさと ビーチバレー雑誌発行人  吉田亜衣さん(鎌ケ谷市在住)

一方、オフィスを持たない吉田さんは「時間単位で利用できる仕事の作業場が欲しい」という自らのたっての希望から、鎌ケ谷駅前でシェアスペースの運営に着手。

「出会いがつながり、広がっている」「これこそ地域密着」そんな楽しい価値を実感する日々。いつか鎌ケ谷でビーチバレー大会を開催したいという夢も温めています。

吉田亜衣さん
吉田亜衣さん。「ビーチバレーは太陽、砂、風…絶えず変化する自然の中で判断力や視野の広さが磨かれ、人間性が育まれるスポーツです」

スポーツ報道者としてあくなき挑戦を続けながら、吉田さんは地域に根差した「人生の新しい章」を歩み始めました。

※2024年「国民スポーツ大会」に名称変更