袖ケ浦市平岡交流センターで、中高生が居場所をデザインする取り組みが進んでいます。千葉大学の建築学生の協力を得て、本年度内の完成を目指します。

公開 2026/08/28(最終更新 2026/08/24)

花

48歳で普通自動二輪免許を取得したへっぽこアラフィフ主婦ライダー。千葉は魅力的なライディングスポットがたくさん!取材と称してソロツーを楽しんでいます。【ブログ】https://ameblo.jp/ohana-hann/

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中高生の声に応え居場所を整備

平岡交流センターでは、2024年から小学生の居場所づくりを行い、現在毎日10人前後が放課後に利用しています。

一方、平川中学校の生徒に行ったアンケートでは、多くの生徒が「施設を利用したことがない」「利用しやすければ居場所として活用したい」と回答しました。

そこで同センターは、交流や勉強に使える空間を自分たちでデザインする「中高生のための特別な居場所づくり」プロジェクト(全3回)を開始。

千葉大学伊藤潤一研究室と連携し、建築家の黒澤健一さんの協力の下、ワークショップでアイデアを形にしています。

中高生の声を形に 袖ケ浦市平岡交流センター 中高生の居場所づくり
ワークショップの学生リーダー、岩崎さん
中高生の声を形に 袖ケ浦市平岡交流センター 中高生の居場所づくり
秘密基地感のある階段下の空間が居場所づくりの舞台

使う「誰か」を思いながら設計

7月25日、第2回ワークショップ「ブロックで居場所をデザインしよう!」が開催され、平川中学校と袖ヶ浦高校の生徒計10人が参加しました。

今回は、閉園した中川幼稚園で使われていた木製の大型ブロックを再利用し、居場所に置く机の天板をデザイン。

生徒たちは大学生が製作したテンプレートを使い、教わりながら図面を作成。

「お菓子を食べたり、ボードゲームや勉強をしたりできるような机を」と、居場所を使う「誰か」の姿を思い描いて設計に取り組みました。

中高生の声を形に 袖ケ浦市平岡交流センター 中高生の居場所づくり
机の天板に使う積み木と、学生がワークショップのために制作した設計用テンプレート
【袖ケ浦市】中高生の声を形に 袖ケ浦市平岡交流センター 中高生の居場所づくり
指導を受けつつ使う人や使い方を考えながら設計図を作成
中高生の声を形に 袖ケ浦市平岡交流センター 中高生の居場所づくり
実際に積み木を配置し、使いやすさを確認していきます
【袖ケ浦市】中高生の声を形に 袖ケ浦市平岡交流センター 中高生の居場所づくり
作成した設計図を手にする参加者の皆さん

学生リーダーの岩崎さんは「生徒の自由な発想に刺激を受けました」と話します。

次回開催予定は11月28日(土)。

途中参加も可能で、今後は地域住民の協力を得ながら、中高生の居場所をDIYで製作します。

完成後は生徒や地域住民を招き、お披露目する予定です。

問い合わせ
電話番号/0438-75-6677
平岡交流センター