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祝!ギネス世界記録認定 埼玉県立岩槻高等学校 「紙吹雪で作るモザイク壁画」

埼玉県立岩槻高等学校(大勝浩司校長)では今年5月、入学1カ月後の1年生8クラス318人の生徒が一致団結して、「紙吹雪で作るモザイク壁画の大きさ」のギネス世界記録に挑戦!

見事に新記録を作りました!

縦5.1m×横6.4mの巨大モザイク画。8色の紙吹雪の貼り方でいくつもの色を表現しています

遠足中止から一転、ギネスに挑戦

例年なら遠足でクラスの親睦を深めていたところですが、コロナ禍で中止になり、担当教員の持田真人教諭がこの挑戦を提案しました。

持田教諭はモザイク壁画制作の経験もあり、「クラスを超えた団結力、つながりが生まれるのでは」と思ったといいます。

記録に挑戦するには、紙吹雪の大きさ、貼り方など多くの規定があります。制作過程動画をギネス事務所に送ることもその一つ。

全員一斉に作業できないため、大きな壁画を8クラスで分け、長い帯状の台紙に8色13万枚の紙吹雪を貼り、最後に体育館で合体させます。

動画は8クラス合計40時間以上のテープになりました。

文字入れも禁止されているため、「頑張ろう埼玉」の気持ちは県のマスコット「コバトン」と、さいたま市のPRキャラクター「つなが竜 ヌゥ」に託しました。

持田教諭は「9月の文化祭でお披露目予定ですが、文化祭は限定公開になるので、それとは別に大勢の人に見てもらえる機会がもてたら」と語りました。

密にならないように互い違いに座って、2㎠の紙吹雪を貼っていきました

人にはできない経験ができた喜び

活動の中心、中央委員の松沢來未(くるみ)さんは、この話を最初に聞いた時、「そんなに簡単に新記録なんて出るの?」と思ったそうです。

「薄い小さな紙を一枚一枚貼るのが本当に大変だった」と河原実姫(みき)さん、「紙を貼る作業中に、趣味の話などをいろいろな人と話せてよかった」と鈴木彩夏(あやか)さん、「遠い存在だと思っていたギネスが身近に感じられた」と酒井桃花(ももか)さん。

「クラスを超えた大きなつながりと、ギネスに挑戦という貴重な体験ができて本当に良かった」と、そろってほほ笑む姿に、こちらもうれしくなりました。(取材・執筆/まるこ)

体育館で全8クラスのモザイク画を合体させているところ
埼玉県立岩槻高等学校ギネス世界記録認定
後日送られてきたギネス記録認定証を手に、「想像より大きかった」と笑顔を見せる生徒たちと大勝校長
埼玉県立岩槻高等学校
住所/埼玉県さいたま市岩槻区城南1-3-38 
電話/048-798-7171
公式HP/https://iwatsuki-h.spec.ed.jp/

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