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【印西市】不登校の子をもつ親の居場所に。「ギフト・親の会 @印西」が発足

子どもが不登校になったとき、大切なのは親も孤独にならないこと。

不登校の要因はさまざまだからこそ、親同士が情報交換や気持ちを吐き出せる場所を…そんな思いから、「ギフト・親の会@印西」が発足しました。

ギフト・親の会@印西

地域に根付く支援と親の居場所の必要性

「子どもたちは、学校に行かれない要因に向き合うことのつらさに加え、自己否定や自己嫌悪など、自分を責めてしまうことで、深く心を悩ませています」。

会の代表、横川さんはこう語ります。

自身の経験をもとに今年の5月より会を発足、現在不登校の親と子を支える取り組みを考案・展開中です。

「2019年秋、わが子が学校を休み始めた頃、『不登校』の情報を集めていく過程の中で、親同士がつながるコミュニティーが各地に存在することを知りました。印西市内にも地域に根付いた支援情報や親の居場所があれば、心の負担や孤独感を拭えるのではないか。わが子の不登校を受け入れていけるようになるにつれ、親の会の必要性を強く感じるようになりました」

令和元年度の文部科学省の統計によると、小学生で約1割、中学生で約3割、全国では約18万人の小中学生が不登校だといいます。

誰にでも起こりうるだけに、それを支える取り組みが、いま地域に必要とされるのではないでしょうか。

「心からお待ちしております」代表の横川さん

不登校が話題も 心癒える交流の場に

千葉県印西市そうふけふれあいの里入り口
そうふけふれあいの里入り口

親は不登校に直面したとき、登校を急かすより、まずは子どもの心に寄り添うことを大切にしたい。

会は開始と終了の時間のみ決まっており、入退室は自由。

千葉県印西市そうふけふれあいの里入り口
会場のイメージ

「共通の話題は不登校にはなりますが、脱線して大笑いしたり愚痴ってみたりと、自由な場です」。

子に寄り添うだけでは消化できない、歯がゆい思いを吐き出せます。

誰かの発言に共感し、気付きを得てつながり合えます。

「同じ考えの人に出会えてうれしい」「心の中のことを話してすっきり明るい気持ちになった」などといった参加者の声も。

「親御さんそれぞれが抱えてきた思いを分かち合えるコミュニティーです。不登校を通じてわが子がくれた気付きや、親同士のつながりをも『ギフト』と思えるような、温かい空間です。どうぞ気分転換にいらしてください」と横川さん。

千葉県印西市そうふけふれあいの里入り口
感染症対策もしっかりとなされている

会では今後、オンラインの相談窓口や、各種専門講座などとともに、不登校の支援情報サイトも準備中。

もう一人で悩まないで、心休まる場所がここにあります。

ギフト・親の会@印西
住所/千葉県印西市草深924
場所/そうふけふれあいの里、世代間交流支援室(1階・和室) ※駐車場あり
開催日時/毎月第3木曜日 、午前10時~午後1時(毎回申込先着8人、入退室自由)
参加費/500円(資料代・運営費) ※初回無料
問い合わせ/gift.inzai@gmail.com
HP/https://giftinzai.wixsite.com/website

この記事を書いた人

編集部 みんみん

編集部所属 編集/ライター/フォトグラファー。栃木県出身、市原市在住のパクチーと温泉大好きアラフォー。カメラ片手に炎天下のグラウンドや極寒の海辺に生息。スポーツが被写体。最近興味があるのは美容と筋トレ。飼い猫の抜け毛と日々戦い中。

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