住民の3人に1人が65歳以上と、加速度的に高齢化が進む八木が谷地区。8ビートのリズムに乗って笑顔いっぱい! 健康づくりの輪が広がっています。

公開 2026/06/24(最終更新 2026/06/15)

雪道

雪道

高知県出身、船橋市在住。元英語講師。ロック好き。読書好き。月村了衛、笹沢左保、有栖川有栖が好きです。残りの人生の目標は、ピアノとドイツ語をならうこと。好きな言葉は「ご縁」。

記事一覧へ

楽しく身近に予防・啓発を発信

ロコモティブシンドローム(ロコモ、または運動器症候群)とは、加齢に伴う骨や筋肉の衰えにより、立つ・歩くといった日常生活に必要な移動機能が低下した状態のこと。

ここ数年、運動不足などにより、若年層・勤労世代にもロコモ予備軍が増えているといわれています。

船橋市では、およそ10年前に健康啓発プロジェクト「船橋ロコモミーティング(フラミンゴ)」が発足。

市内在住の医療従事者、介護職員、行政関係者、ダンサーらが集結し、作詞・作曲から演奏・録音までを地域ぐるみで手がけた船橋市オリジナルのロコモダンス「BYE – BYEロコモ」が誕生しました。

元気に笑える明日を、この町で ロコモ大使が行く! 歌って踊ってBYE-BYEロコモ
八木が谷地区社協公認「ロコモ大使」に任命された、生活相談員・介護福祉士の高浜理世さん(左)と、社会福祉主事の岡野純子さん

「年だから無理!笑顔でごまかす」

自然に体が動く爽やかな疾走感に、思わず笑みがこぼれるユーモラスな歌詞。

八木が谷地区社会福祉協議会(以下、社協)では、4月からミニデイサービスに同ダンスを導入、地域の介護施設・在宅介護支援センターからスタッフが駆け付け、声かけをしながら一緒に体を動かしています。

元気に笑える明日を、この町で ロコモ大使が行く! 歌って踊ってBYE-BYEロコモ
耳に残るキャッチーなメロディーも人気の秘密。体操後に、上気した笑顔でサビ部分を口ずさむ人も

「テンポが速過ぎるかと心配しましたが、杞憂(きゆう)でした」とうれしそうに話すのは、同地区社協会長の滝口宏さん。

集まった利用者らは全身でリズムに乗り、曲に合わせて難なく片足立ちのフラミンゴポーズ! 椅子に座ったまま参加する人も、生き生きと楽しそうです。

元気に笑える明日を、この町で ロコモ大使が行く! 歌って踊ってBYE-BYEロコモ
地域の介護施設・介護支援センターのスタッフと、社協ボランティアの皆さんも一緒に

高齢者には日本舞踊、社交ダンス、ラジオ体操。

そんな社会通念は覆り、時代は8ビートへ。

「私たちの青春はビートルズだもの」。

八木が谷地区社協発、活力あふれる健康づくり、地域づくりは続きます。

【船橋市】元気に笑える明日を、この町で ロコモ大使が行く! 歌って踊ってBYE-BYEロコモ
フラミンゴポーズでにっこり! 「マンネリ化していた」ラジオ体操に替えて、ボランティアスタッフの「ロコモ体操はどうかしら」の一言から始まった取り組み

問い合わせ
電話番号/047-448-7713
八木が谷地区社会福祉協議会