1979(昭和54)年の八木が谷(やきがや)中学校の創立とほぼ同時に始まったギター部の歴史。世の中のフォークソングブームが一段落した頃、フォークギター1本から活動を開始しました。

公開 2026/10/07(最終更新 2026/09/21)

ちいき新聞ライター

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学校外から招いた講師の着任で変貌

その後、重奏や合奏をするためフォークからクラシックギターに路線変更。

中学校のギター部は珍しく、千葉県内でも4校しかありません(令和8年度現在)。

1987年に現任の熊谷達也講師が指導を開始。

「リズム、メロディー、ハーモニーが音楽の三要素。スケール(基礎の反復練習)が最も大事」という方針の下、平日は2時間、土日は3時間かけて練習、また練習。

指導を始めて9年後の96年、第27回全日本ギターコンクールで最優秀賞を受賞して栄光の伝統が始まります。

脈々と積み重ねてきた伝統を未来へ 船橋市立八木が谷中学校ギター部
練習をする部員たち
脈々と積み重ねてきた伝統を未来へ 船橋市立八木が谷中学校ギター部
ギターを立てたり、斜めに構えての演奏

全国大会常連の実力を地元でも披露

全日本学生ギターフェスティバル(予選会)を通過し、全国の学校が目指す全日本ギターコンクール合奏の部では最優秀賞3回、特別金賞7回、金賞14回、銀賞9回、銅賞1回。

入賞常連校として毎年実績を積み重ねています。

脈々と積み重ねてきた伝統を未来へ 船橋市立八木が谷中学校ギター部
八木が谷中学校ギター部。6年前の2020年の全日本ギターコンクールでは最優秀賞、特別金賞のダブル受賞という金字塔を打ち立てた
脈々と積み重ねてきた伝統を未来へ 船橋市立八木が谷中学校ギター部
メロディーを奏でるパート

今年の同コンクールは10月12日(月・祝)、神奈川県の鎌倉芸術館で開催予定。

現在部員は42人。

「小6の時、定期演奏会を見て憧れ、入部しました」という部長の後藤陽(よう)さん(3年)と副部長の芹生(せりう)詩歩さん(同)。

脈々と積み重ねてきた伝統を未来へ 船橋市立八木が谷中学校ギター部
部員に夏休み中の注意を話すキャプテンの後藤陽さん(左)と副キャプテンの芹生詩歩さん

毎年参加する地元の福祉まつりでは「今年は『ハンガリー舞曲第6番』など2曲を演奏します。ハーモニーを聴いてください」と話しました。

(取材・執筆/マット)

八木が谷福祉まつり
日時/10月10日(土)午前10時20分~
場所/八木が谷公民館
住所/千葉県船橋市八木が谷2-14-6
入場料/無料

問い合わせ
電話番号/047-448-7713
八木が谷地区社会福祉協議会