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【ソトママ】神山かえでさん 悩める女性たちに夢と活力を

集客や販売の苦手なハンドメイド作家やサロン講師らに成功のノウハウを教え、サポートしている販売アドバイザーの神山かえでさん。

専業主婦から起業までの道のり、コミュニティーリーダーとして「ソトママ」活動に協力することになった経緯などを伺いました。

神山かえでさん

家庭や地域で頑張った
専業主婦時代

販売アドバイザーとしての活動のほか、アーティフィシャルフラワー(高品質の造花)のブランドプロデュースをするなど多彩な顔を持つ神山さんですが、自らの起業を思い立ったのは、つい3年前のことでした。

ランチ交流
▲起業講座ではランチを囲んでの交流も

市川市出身で、現在も市川在住の神山さん。

学生時代は勉強よりも生徒会やクラブ活動を頑張るタイプでした。

コミュニティーリーダーとして活躍している現在の姿につながります。

ただ、当時は将来の目標も特になく、中高一貫の学校から何となく短大に進学し、何となく就職しました。

時はバブル全盛期。

いわゆる寿退社をした後、しばらくは子育てに全力投球します。

専業主婦時代はPTAや地域の活動に積極的に参加。

当時できた友人とのつながりは今でも財産となっています。

「母として頑張ったことは誇りです」と語る神山さん。

ただ「〇〇ちゃんのママ」としか言われない状態には、モヤモヤを感じることもありました。

 

自分を知るきっかけと
なった百貨店勤務

人生の転機となったのは、大手百貨店のお中元ギフトコーナーでの短期アルバイト。

百貨店担当者から接客のセンスを見込まれ、パートとして継続して働くことに。

「そこで販売の楽しさに目覚めました」。

ギフト

単に物を売るのが好きなのではなく、自分の薦めたものをお客さんが喜んで共感してくれる…価値観の共有から生まれる感動に気付いたのです。

「販売って楽しい!」

そのまま好きな販売員の仕事を続けていくつもりでしたが、なんと勤務先の百貨店が閉店してしまいます。

さてどうしよう?

ちょうど子どもの就職も決まり、「もしかして私の子育ても終わった?」と思えるタイミングでした。

そこでいったんリセットし、自分が本当にしたい事は何だろう?と自問自答。

その結果、出た答えが起業だったのです。

経験ゼロから起業へ
自分の強みを仕事に

デパートの仕事は確かに楽しかったのですが、せっかくなら自分が本当にお薦めしたいものだけを販売したい…というのが起業を思いついた原点でした。

頭に浮かんだのは、息子の中学時代のママ友。

彼女はアーティフィシャルフラワーを手掛けるアーティスト。

その世界でプロとして才能を発揮していましたが、作家として今後の方向性に悩んでもいました。

彼女の作品をプロデュースしたい! 

そうして立ち上げたのがアーティフィシャルフラワーのブランドMODERN DECOです。

MODERNDECO
▲主力商品はハイグレードな仏花・お供え花

起業は初めてでしたが、販売ノウハウは知り尽くしているという自信がありました。

経験を生かし、着々と販路を開拓していきます。

その経緯を知った知人から、「販売もいいけれど、せっかくならあなたの販売スキルを他人に教えることを仕事にしたら」とアドバイスされました。

「そうか、そんなことも仕事になるんだ!」と目からうろこが落ちたという神山さん。

そこで、起業セミナーで知り合った林葉子さんとMaple&Leavesという起業サポートのユニットを結成、現在に至ります。

講義中の神山さん
▲Maple&Leaves起業サロンで講義をする神山さん

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▲集客に必須のSNS講座も開催

 

「ソトママ」として
悩めるママを手助け

MODERN DECOとMaple&Leavesの二本立てで活動しながら、ステップアップのために各種セミナーに参加して自己研鑽に努めていた神山さん。

2019年、「参加者は自分より若い人ばかり」というセミナーに勇気を出して参加したところ、そこでフリープロデューサーの松本ゆうやさんと出会います。

実業家・公認会計士の松本さんは、コンサルティング事業を行う中で、多くの働くママたちの声を聞く機会がありました。

そこでママたちの抱える悩みを知り、「ソトママ」というサイトを立ち上げます。

 

→働くママのコミュニティプラットホーム ソトママ

https://sotomama.net/

ソトママ

▲『自分らしくなれる「ソトママ」幸せなママの新しいカタチ』(1万年堂出版)

「ソトママ」とは自分の夢を諦めずに生き生きと人生を楽しむママたちのこと。

それに対し世の中には、家族や置かれた状況など、さまざまな壁にぶつかって身動きが取れずにいる「ウチママ」もたくさんいます。

「ウチママ」時代を乗り越えて元気に活動している「ソトママ」を集め、「ウチママ」が心を外に向けて一歩を踏み出すためのお手伝いをしたい、というのが「ソトママ」活動の趣旨でした。

セミナーで松本さんに見込まれた神山さんは、コミュニティーリーダーとして活動に協力してほしい、と声を掛けられます。

これも勇気を出してセミナーに参加したからこその展開でした。

神山かえでさん
▲「何がきっかけで新しい世界が開けるか分からないですね」と神山さん

その経験を踏まえ、自分の事は二の次にして悶々と過ごしているママたちに、積極的にアドバイスをしています。

「殻を破って動き出せば、自分でも気付いていない自分の魅力に周囲が気付いて教えてくれます。どこに縁が転がっているか分からないので、無理のない範囲で動き出してみるといいですよ」。

自らを「根っからのお母さん気質」という神山さん、一歩を踏み出したいママの背中を押すことに喜びを感じているそうです。

※問い合わせ kaedejami@gmail.com

 

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この記事を書いた人

編集部 R

「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。

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