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【松戸・流山・柏・野田】城跡を巡りながら集めよう「御城印」

城を訪ねた証となる御城印が人気を呼んでいます。

千葉県の東葛地区では2020年6月に野田市、10月に流山市、11月に松戸市、そして12月に柏市の3城が加わり、頒布を開始しています。

鉄道駅では日本初! 流鉄流山線で4城を頒布

御城印は、ハガキサイズの用紙に勢いのある毛筆体で城の名が書かれたもの。

日付も書き込め、登城記念にぴったりです。

2020年10月~11月に流鉄流山線の流山駅で花輪城を、平和台駅で前ヶ崎城を、そして小金城趾駅と松戸市観光協会では小金城と根木内城の頒布を開始しました。

太田道灌(どうかん)と千葉孝胤(のりたね)合戦の場である前ヶ崎城の御城印には両者の家紋などが描かれています。

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▲「前ヶ崎城」(流山市) ©山城ガールむつみ

また根木内城には、近年発掘された障子堀などがデザインされています。

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▲「根木内城」(松戸市)©山城ガールむつみ

さらに柏市では、12月26日に松ヶ崎城・増尾城・幸谷城の3城を同時発行し、道の駅しょうなん(http://www.michinoeki-shonan.jp/)で入手することができます。

町の歴史や価値に気付くきっかけに

城という漢字は土から成ると書くように、中世期に築かれた城の多くは土を盛ったり、掘ることで土塁や堀を作り敵の侵入を防いだ「山城」と呼ばれる土の城です。

天守閣がなく華やかさに欠けることから、竹林や藪に埋もれるなどして城郭としての特性が生かされていないものが大多数で、これまで見過ごされてきましたが、実は千葉県内には国内有数の1500もの城郭があり、2020年11月末までに33の御城印が発行されています。

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▲6月に領付された「関宿城」(野田市)は天守閣を再現

そのほとんどを手掛けた歴史講師の山城ガールむつみさんは、「山城の魅力は一つ一つに貴重な歴史が詰まっていること。当時を想像して楽しむことが山城めぐりの醍醐味だと思います。御城印が城郭の活用や観光振興の一助となれば」と話します。

むつみさんは、赤黒2色のシンプルなものが常識だった御城印の概念を覆し、家紋や地形、戦の場面などの色鮮やかな図柄と城に因んだ文言を加えてデザイン。

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▲「幸谷城」 (柏市) ©山城ガールむつみ

城の詳細やデザインの由来の説明文も付いているので、現地を訪ねながら集めてみてはいかがですか。

(取材・執筆/琉)

頒布場所

花輪城(千葉県流山市流山1-264・流鉄流山駅)

前ヶ崎城(千葉県流山市流山4-483・流鉄平和台駅)  

小金城・根木内城(千葉県松戸市大金平4・流鉄小金城趾駅、千葉県松戸市本町7-3・松戸市観光協会) 

松ヶ崎城、増尾城、幸谷城(千葉県柏市箕輪新田59-2・道の駅しょうなん)

関宿城(千葉県野田市関宿三軒家143-4・関宿城博物館友の会売店)

 

料金/1枚300円

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