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【市原市】五井駅西口から 「朝ごはん文化」を発信

朝はシャッター街のイメージが強い五井駅西口の商店街「シンコープラザ」では8月から朝市をスタートし、活気が戻り始めています。9月19日の朝市では、朝の7時半から多くの人たちが足を運んでいました。

 

夜の街に朝食を

▲夜の街に朝食を!

地元店の味で朝ごはんを楽しむ

当日は、通路の両側、シャッターを背に互い違いにテイクアウト専門の10店舗が立ち並んだ。朝採れ野菜からガーリックトースト、もつ煮込み、フルーツジュースにジャンバラヤまで、多様な朝ごはんがズラリ。早朝から地元の人たちでにぎわい、開店後間もなく完売した店も。

五井朝市では色とりどりのジュースも▲きれいないろどりのフルーツジュース

 

五井朝市にはもつ煮込みも▲朝からガッツリ! もつ煮込み

出店は、同商店街テナント店や駅前の飲食店など。地元店の味を知るいい機会にもなっているそう。実行委員で「きまぐれカフェclover」経営者の山内恵子さんは「コロナ禍だからこそ、地元でささやかな楽しみがあってもいいと思う。もちろん感染対策はしっかり行っています」とほほ笑みます。

五井駅前から誰もが集える明るい街に

実行委員として中心に動いているのは、昨年12月に行われた市原市の企画「リノベーションスクール」に参加した、山内さんと「星野農園」代表の星野真人さん、移住支援事業を展開する「開宅舎」代表の高橋洋介さん、房総半島の情報をSNSなどで発信している「ぽんちゃ」さん他2人の多彩なメンバー。

五井朝市実行委員会▲「遊びに来てね!」 実行委員会のメンバー

 

掃除グッズや靴下などの雑貨も販売する五井朝市▲掃除グッズや靴下など、雑貨店も

1960年ごろ、五井駅西口には善養院の境内が広がっていて、「シンコープラザ」もその敷地内にあり、八百屋や魚屋、おもちゃ屋などが軒を連ねていました。

ところが、市の駅前再開発により寺が移転。残された商店街のテナントは次第に入れ替わり、居酒屋など夜に営業する店が主流に。
現在、朝はガラーンとしたシャッター街。「明るい時間にも人が行き交う街にしたい」と月に1度の朝市開催を決め、3月から清掃活動を始めました。やがて、出店者や市の職員の他、SNSでの呼び掛けにより毎回20人ほどが手伝いに集まるように。掃除後に遅めの朝食を近所の居酒屋に頼むことで、近隣とのつながりもできました。

「地域のお店の協力が何よりありがたいです」とぽんちゃさん。
現在は、毎月第3日曜の月1開催ですが、将来的には週1開催を目指します。

「夜のにぎわいとともに、朝の文化も根付かせたい。老若男女が気軽に立ち寄れる街になるといいですね」とメンバー一同、意欲を見せます。

にぎわうシンコープラザ▲にぎわう「シンコープラザ」

【次回開催は2021年10月17日(日)】
日時/毎月第3日曜日、午前7時半~午前10時
場所/五井駅西口シンコープラザ
(市原市五井中央西2-8-26)
問い合わせ/090(4930)6237
五井朝市実行委員会 星野

この記事を書いた人

兵庫県出身、市原市在住の主婦ライター。「こんなジブリグッズがあったらいいな」なんて想像を娘と延々と話している時間が楽しい。踊ることが好き。体は硬いけど。

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