今年3月、都内で行われたそろばん英語読み上げ算大会で、船橋市立夏見台小学校5年の岡村来希(らき)君(10)が学年部門日本一に輝きました。
公開 2026/06/29(最終更新 2026/06/15)
計算力と英語の聞き取り力で競う
「スタート・ウィズ=ナインハンドレッドセブンティフォービリオン、スリーハンドレッドエイティセブンミリオン…(以下略)」。
日本語に訳せば「願いましては974,387,000,000…」。
大会ではこのような英語の読み上げを聞き取り、はじきます。

岡村君は小学3〜4年の部に参加。
9桁から11桁までの5口の英語読み上げ算問題で決勝に進出。
三つ巴の決戦を制し優勝しました。
そろばん英語読み上げ算は暗算に加え、英語の聞き取り力まで求められる競技です。
そろばんを始めて3年半という岡村君は、なぜ短期間で頂点に立てたのでしょうか。
たった3年半で日本一の頂点に立つ
3人きょうだいの末っ子。
石戸珠算学園船橋塚田教室で小1の秋からそろばんを始め、週1回のペースで通学していました。
小2の夏、白井市のそろばん博物館で、ある脳トレに出合います。
ゲームに対する岡村君の反応の良さを見た学園の先生が選手コースを勧めたところ、元々数字好きだったこともあり、英語も塾で親しんでいたためか、みるみる上達。
英語読み上げ暗算は現在、最上位の1級を取得しています。

今の目標を聞くと「12月のクリスマスカップ珠算選手権全国大会で日本一になること」。
この大会に向けて、英語の聞き取りだけでなく読み上げ算・読み上げ暗算力にも磨きをかけているそうです。
岡村君は「そろばんははじくだけでなく、読むのも楽しいよ。みんなも一緒にそろばんやろうよ!」と語りました。
(取材・執筆/マット)
英語読み上げ算競技全国大会ホームページ
https://englishyomiage.twonet.jp/
※英語読み上げ算の音声付き動画はこちらで見ることができます